どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
今日はせどり全般における仕組み化・外注化の第一歩には、まずはこれが大事だよ!というポイントを解説していこうと思います。
ある程度稼げるようになってきたら、1人の作業量では全体の作業が追いつかなくなってくる場合があります。
その時に犠牲になりがちなのが寝る時間や食事の時間なのですが、これが身体を壊してしまう原因になり兼ねないので、仕組み化・外注化を進めていったほうが作業量も減るし、アナタだけがする作業の時間が増えたりと効率が良くなります。
仕組み化・外注化を視野に入れたほうがいい目安や心がけておきたいポイントなどを解説していきます。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
1.仕組み化・外注化を視野に入れる目安は?
せどりの仕組み化・外注化を視野に入れる目安は、1ヶ月の間にどれくらい安定して稼げるようになっているか?が大事です。
仕組み化・外注化をするにあたって必要になるのは経費です。
人にお願いするのか有料ツールを導入するかは、その時の状況によって変化していくものではありますが、支払える経費がないことには仕組み化・外注化は行えません(;’∀’)
ということで仕組み化・外注化を視野に入れたいのであれば”自分が必要になるお金(利益)+仕組み化・外注化のための経費”分は稼いでおかないといけません。
この目安というのは『せどりの平均月収はいくら?』のブログでも書きましたが目安の金額は?と聞かれると人それぞれなので、副業でせどりをしているのか?専業でせどりをしているのか?によって目安の金額は違ってきます。
せどりの平均月収について書いたブログはこちらから↓
仕組み化・外注化を視野に入れるのであれば、月に40万円以上はボーダーラインとして考えておきたいものです。
ただし、仕組み化・外注化をするにあたって”誰に頼むか?どの価格帯のツールを導入するか?”によって、稼いでおきたいボーダーラインは変わります。
外注する人が低単価で作業を請け負ってくれるならボーダーラインは下がってくるでしょう。
僕のコンサル生さんを含め、最初の外注さんとしてお願いするケースはご家族にお願いすることが多いです。
ご家族にお願いできれば多少の融通はききますからね♪
2.せどりの業務を任せられるラインを決める
昨日のブログでも触れましたが、仕組み化・外注化を始めるファーストステップとして考えておきたいのが、アナタの作業や面倒だと思っていることを一度洗いざらい出してしまうことです。
詳しい内容はこちらのブログからご覧くださいね↓
自分がやりたい作業・やりたくない(又はやらなくてもいいと思う作業)を、細かな部分から出していくことによって、仕組み化・外注化のうちどれに該当するかを当てはめる作業ができます。
なにをしてもらいたいか?が明確にわかるようになってくると、外注を請け負ってくれる人を探すにしても・有料ツールを導入するにしても、明確な目的をもって検索ができますからね♪
ここで注意しておきたいのは、なんとなくで導入しないようにすること!
『これ便利そうだな』とか『これあったら多分ラクになりそうだな』というボヤ~っとした状態で判断するとムダな経費を使ってしまいます(;’∀’)
結果的に経費の無駄遣いになるので気を付けておいてくださいね。
3.人・ツールに任せる範囲を増やしていく
真面目な人ほど難しいと言われるのが”人・ツールに任せること”です。
人・ツールに任せてしまうと、失敗されたらイヤだなとか自分が知らないところでなにをされるかわからないなとか色々と不安になってしまうものです。
もちろん信頼できる人・ツールを導入するというのが大前提ではありますが、ずっと不安や疑いの目を向けていては作業はスムーズに進みません。
まずはこれだったら自分が頻繁にチェックしなくてもいいなと思えるものから仕組み化・外注化を進めていきましょう!
となると自分がやっていることをきちんと相手に覚えてもらう(又は設定する)ことが必要になります。
人に教えるってなかなか難しいところがあるので、アナタがしている作業をマニュアル化しておくと便利ですよ♪
最終的に仕入れまで外注化できるようになってくると、アナタが四六時中動きまわって仕入れをしなくてもせどりは回っていくので、アナタの時間がグっと増えるメリットがあります。
仕入れを人に任せるのはイヤ!という人は、まずは梱包・価格改定・出品作業などを仕組み化・外注化することを視野に入れてみるといいと思います。
仕組み化・外注化で変わるもの
仕組み化・外注化で変わるものは、アナタの時間が増えることです。
過去のブログにも書いていますが、僕自身人に任せるのが得意ではないタイプでした。
仕組み化とか外注化とか絶対にしないだろうなって自分で思っていましたから(笑)
その時のことを書いたブログはこちらから↓
そんな僕が仕組み化・外注化をしてみて感じたことは「1人の力よりも頼れる人達の力を借りたほうが作業がグンとはかどる」ということでした。
所詮1人の力は1人分しかないってことですね。
仕組み化を失敗してしまう例を書いたブログはこちらから↓
せどりで稼いでいこうと思ったら、1人の力では無理があります(;’∀’)
なので、必然的に仕組み化・外注化を視野にいれないといけません。
「まだまだ自分は1人でやっていける」と思うかもしれませんが、その考えはあまりよくありませんよ~
それはなぜかって?
労働で使われる側の考えかただからです。
稼いでいこうとするなら、労働で使われる側の考えではなくトップに立って働いてくれる人達を回す意識があったほうがうまくいきます♪
まとめ
仕組み化・外注化について解説しました♪
僕自身もまだ手探りの部分もありますが、仕組み化・外注化初心者さんへアドバイスできます。
もしも疑問点や質問があったらいつでもご相談くださいね(*’▽’)
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!