どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
店舗せどりと電脳せどりは、どちらがリサーチ大変ですか?
少し前にこんなご質問を頂きました。
ご質問頂いた人は本せどりを始めて1ヶ月くらいの初心者さんです。
基本は店舗せどりをやっていて、電脳せどりのことを聞いて「店舗せどりと電脳せどりのどちらがいいかな?」と思って僕にご質問くれたそうです(*’▽’)
店舗せどりも電脳せどりも結局することはリサーチなので、どちらがリサーチが大変かと言われると「あまり変わりません」というのが僕の答えです。
では僕がリサーチ全般をする時にどこを気にしているのか?を書いていきますね♪
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
店舗せどりと電脳せどりどちらがリサーチ大変?
冒頭にも書いた通り、店舗せどりも電脳せどりもやることはリサーチなので、正直なところどちらが大変とは決められません。
なぜなら、リサーチって慣れるまでが大変だからです。
本せどり初心者さんが、まず挫折するところはリサーチだと思うんですよね。
keepa等の過去データを見る経験がないので、どこをどう見ていいのかわからない…ってなりますからね(;’∀’)
ですがkeepa(その他ツールを使っていたとしても)の壁というか壁を乗り越えればリサーチが楽しくなりますよ♪
これはせどり全般やっている人が感じることです。
keepaの壁にぶつかるのは、アナタだけではありませんから安心してください。
ということで、店舗せどりも電脳せどりもkeepaの壁を越えられれば、どちらも苦にならないですよ~と言えます。
今日のリサーチの話はブックオフせどりをする際に、僕がリサーチ前にやっていることを書いているこちらのブログの続編みたいになるので、こちらのブログもお時間があればご覧ください↓
コータがリサーチする時に考えていること
ブックオフせどりをする時にリサーチをする前にチェックしている項目は、先ほどご紹介したブログを見てくださいね(*’▽’)
今回書く内容は、店舗せどり(ブックオフせどり)・電脳せどりでkeepaを見る時のチェック項目という感じです。
まずはkeepaを使って推測する(又は確認する)最低項目はこんな感じです。
- 最低いくらで売れるか?
- 出品者数の推移は?
- どのくらいの期間で売れるか?
- 12ヶ月での売れ行きはどうか?
- 高値で売れている時はどんな時か?
- 安値で売れている時はどんな時か?
- 季節の需要で変化するか?
次に主にAmazonのカタログページやkeepaの商品トップページを使って見る最低項目です。
- 新版があるかないか?
- 付録の有無は?
- レビューはついているか?
- どんな人が買うだろうか?
- 専門書なのか一般書なのか?
これらの項目を最低項目として考えていて、どれくらいの時間で先ほどの項目をチェックしているかと言うと…
30秒もあれば全てチェックできます。
早ければ5秒くらいでチェック終わることもあります♪
眠い時とかお腹が空いている時は集中力が足りないので、1分くらいかかく場合もありますけどね(笑)
チェックする項目がたくさんありすぎる?!
コータさん、最低項目があれだけってめちゃくちゃチェックするところがあるじゃないですか…!って思った人もいると思います。
本せどり初心者さんは圧倒的にkeepaで読み取る情報が少なすぎるので、仕入れに失敗するんですよ~
最初は項目が多すぎてリサーチ自体にすごく時間がかかってしまうと思いますが、慣れれば僕みたいに最低でも1分あればリサーチが終わります。
とは言っても僕は17年かけてここまでの時間なので、本せどり初心者であるアナタが最初から1分でこれらの項目を全て見られるわけではありませんからね。
ここは僕とリサーチの時間を競っても意味がないので、アナタのペースで少ない時間でより多くの情報を読み取れるように訓練していきましょう♪
よくチェックする項目と忘れてしまう項目
本せどり初心者さんでも、リサーチと言えば!と真っ先に見る項目はこんな感じだと思います。
- 最低いくらで売れるか?
- 出品者数の推移は?
- どのくらいの期間で売れるか?
- 12ヶ月での売れ行きはどうか?
あくまでも平均価格を確認する時は、直近3ヶ月ではなく直近12ヶ月を見るようにしましょう。
直近3ヶ月だけチェックしていると、たまたま直近の平均価格が値上がっていただけだった…ということもありますよ。
12ヶ月分を見るメリットは、その本の平均相場を正確に読み取る力が付くので、しっかり見ておきましょう!
こちらのブログでは無料で使えるキーゾンWEBというツールを使ってkeepaのデータの見方を詳しくご説明しています↓
次にkeepaを見ても見るのを忘れてしまう…。
そんな項目はこちらです。
- 高値で売れている時はどんな時か?
- 安値で売れている時はどんな時か?
- 季節の需要で変化するか?
- どんな人が買うだろうか?
- 新版があるかないか?
- 付録の有無は?
- レビューはついているか?
- 専門書なのか一般書なのか?
高値で売れている状況と安値で売れている状況は、なにかしらの状況が重なっているから、その価格になっています。
季節によって需要が高まる場合もあるでしょうし、一時的に出品者数が増えて値下がって売れている場合もあるでしょう。
これらを気にしておくと「どんな人が買うのかな?」と想像できるようになります。
これって結構重要なポイントです。
なぜその価格で売れているかを自分なりに考察する力がつきますからね♪
あと、見落としがちなのが旧版が存在する本の場合は、よっぽどのことを覗いては旧版よりも新版のほうが高く売れていく傾向があります。
※ですがこちらのブログで解説したように特殊例もあります↓
次に見落とすのが付録の有無ですね。
本せどりは付録が重要な本を取り扱う時があります。
たとえば付属のCD・DVDを見ながら本の中身を理解するパターンのものだと、付属のCD・DVDがないと本を読む意味がありません(;・∀・)
付録が必要なのに仕入れてきたら入ってなかった!という失敗もあるので注意しておきましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
少しでも僕がリサーチの時に気にしている項目が伝わると嬉しいなと思います♪
参考になれば幸いです(*’▽’)
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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