どうも♪
本せどり歴16年目突入のコータです♪
電脳せどりって儲からないって聞いたけど、本当なの?
電脳せどりが儲からないって言われている原因のひとつに、思ったより仕入れられないという意見があるからだと思います。
思ったより仕入れられないって言っている人は、電脳せどりをきちんと取り組めていないのかな?と思ったので、今日は初心に返って電脳せどりのメリット・デメリットに加え、なぜ儲からないと思われてしまうのか?というところを書いていこうと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
電脳せどりのメリット
電脳せどりのメリットを挙げてみるとこんなところでしょうか。
- 仕入れに出かけなくてもいい
- クレジットカードを使えばポイントを貯められる
- リピート仕入れがしやすい
- 全国の店舗が仕入れ対象になる
外出しなくていい
店舗せどりをしている人にとって、外出は切っても切り離せないものです。
雨の日も、風が強い日も、台風の日も、雪の日も、体調が悪い日も…店舗に行かないと仕入れにならないですよね?
僕は以前の住まいは北海道でして、店舗せどりで苦い思い出があります。
北海道は雪が多いのはご存知の通りですが、雪がひどい日に店舗仕入れに行こうとして死にそうな目に遭いました(笑)今思うとコワカッタな…
とまぁ、電脳せどりの場合は、家でパソコンかスマートフォンがあれば仕入れが完結するのが一番の魅力ですね。
クレジットカードのポイント
基本的に僕は現金仕入れ推奨派です。
理由は資金管理がしやすいという理由があるからです。現金で管理していたら使いすぎることはありませんから。
ただしクレジットカードでもきちんと資金管理ができるなら、電脳せどりを全てクレジットカードで行えば、仕入れたぶんだけクレジットカードのポイントが取得できます。
いわゆるポイ活ってやつですね。
クレジットカードのポイントってバカにできませんからね~。
ポイ活を極めているせどらーは、ポイントだけで一定期間の仕入れが賄えるくらい上手に貯めています。
リピート仕入れ・全国の店舗が仕入れ対象
店舗仕入れの場合は住んでいる地域周辺が仕入れテリトリーになりますが、電脳せどりの場合は全国の店舗(人)が仕入れ対象になります。
リピート仕入れができる本が決まっていれば、リピート仕入れも店舗せどりに比べてずっとラクになります♪
電脳せどりのデメリット
今度は電脳せどりのデメリットを挙げてみましょう。
- ライバルが増える
- 実際に本を手に取れない(本の状態を確認できない)
- 文章でのやり取りが面倒
- 送料を気にしないといけない
- 手元に届くまでタイムラグがある
ライバルが多くなる
地域限定のライバルだったのが、電脳せどりをすることにより、全国のせどらーがライバルとなります。
ライバルが増えて困るって思いますよね?
ここに関してはのちほど僕なりの意見を書きますので、最後まで読んでくださいね♪
本の状態を確認できない
電脳せどりはちょっとな…と思っている人の中で、店舗せどりは実施に本を手に取れるけど、電脳せどりは届かないと本の状態がわからないから怖い…という声があります。
見るポイントは電脳せどりも店舗せどりも変わりませんが、電脳せどりの場合は商品の状態を画像で確認しなければいけません。
慣れてしまえばしっかり見れますが、最初のうちはなかなか大変な作業かもしれませんね(;・∀・)
送料がかかる・届くまでのタイムラグ
どうしても宅配サービスを使った仕入れになるので、送料がかかるのは仕方がありません。
店舗せどりをしている人は頭から抜けがちですが、店舗に行く際のガソリン代や交通費が送料になったようなイメージですね。
ですが、電脳せどりの場合は仕入れる店舗(人)がバラバラになれば、1冊あたりにかかる送料は増えていくので、上手に仕入れたいところです。
やり取りが面倒すぎる
電脳せどりはネットショッピングの店舗だけでなく、メルカリをはじめとするフリマアプリやヤフオクなども含まれます。
メルカリは「挨拶しないヤツはキライ!」とか独自ルールを持っている人も多く、最低限のメッセージでのやり取りは必須となってしまいます。
面倒ですがこればっかりは仕方がないですね…
電脳せどりって緩和しそうだから儲からないんじゃない?
僕の中で電脳せどりが儲からないと思われている最大の原因は、ライバルの多さを気にする人が多いからだと思っています。
電脳せどりのデメリットの項目でも書きましたが、電脳せどりをするとライバルが増えて緩和につながり、結果的に電脳せどりが儲からないんじゃないか?って思考に行きつく人が多いようです。
日本全国のせどらーがライバルになりますからね。
店舗せどりでもライバルに負けちゃうのに、日本全国のライバルがいたら自分の仕入れる本が無くなるんじゃないか…そんなこと思っていませんか?
安心してください。
緩和する時って、一斉に同じ商品に群がるから緩和するんですよ~
たとえば、トレンドせどりなどが緩和しやすい商品選びの代表的なものです。
嵐のDVDが売れるからと1,000人で狙うと緩和してしまう可能性が高いですが…
1,600万冊以上の本を1,000人で狙うのでは全く意味が違いますよね?
Amazonで本のカテゴリーだけでも1,600万冊以上ありますから、1つの本に群がる確率はかなり低いものです。
そう考えると、全国のせどらーがライバルと聞いても怖くないと思いませんか?
そんなものです♪
シンプルに狙える母数が違いますし、せどりレベルも全国のせどらーが同じレベルとも限りません。
儲からないんじゃないかっていう不安もわかりますが、儲からなくなる条件ってなんだろう?って考えてみてください。
自分の中で考えることによって、なにか小さな答えみたいなものが見つかるかもしれません♪
まとめ
今日は”電脳せどりは儲からないと思われる原因はなぜ?儲かる思考の身につけかた”ということで書いてみました。
電脳せどりで成功する秘訣は、いかに仕入れられる本の範囲を広げられるかで決まります。
ライバルが知っているような王道商品ばかり狙うのではなく、アナタしかしらないニッチな本を増やしていけば、ライバルが増えることもありません♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!