どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
最近の仕入れはヤフオク率が非常に高いです♪
ヤフオクもメルカリも時の運があるので、仕入れ量が多い時もあれば少ない時もありますよね。
とは言っても、ヤフオクって知ればしるほど奥が深いものです♪
今日はヤフオクのすごさやリサーチのワンポイントアドバイスを書いていきます。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
ヤフオクはブックオフの10倍以上?!
最近の僕は『フリマアプリの影に隠れているヤフオクに光をあてよう月間』を掲げています(笑)
先日もこちらのブログでヤフオクのことを書いてみましたがご覧いただけましたか?
このブログを見てくれた人達からの意外な反応がこちら
メルカリばっかり目がいっていましたがヤフオクも全然イケるんですね!
全然イケるとはなにごとですか(;’∀’)
ヤフオクは今でもめちゃくちゃ現役でっせ、ダンナさん(笑)
ヤフオクは1999年9月からサービス開始になったサービスで、メルカリ等のフリマアプリよりも歴史が長いです。
先ほど紹介した前回の記事にも書きましたが、ヤフオク世代は僕たちのような30~40代のおっさん達はとてもお世話になったサービスでもあります。
僕はいまでも現役でヤフオクにお世話になっていますけれどね(笑)
自分が所持していたものをインターネットで全国規模で売れるっていう経験は当時は衝撃的でした。
それが今やメルカリ等の勢いの影に隠れてしまったように見えるわけですが…
よーく見てみましょう。
ヤフオクで出品されている本の総合計(本日調べ)をご存知ですか?
ばばーん!
4,229,610件ぶんの本やセットが出品されているわけですね(*’▽’)
この数字はブックオフの大型店で取り扱われている本の冊数で計算すると、約10店舗ぶんの量に換算できます。
ブックオフ大型店舗での本の取り扱いは約30~40万冊と言われていますからね♪
ブックオフは小型店舗/中型店舗/大型店舗とありますが、大型店舗はより栄えた場所に建てられることが多いので、10店舗ぶんのブックオフ大型店を周ろうと思ったら大変ですよ~
それがヤフオクなら交通費も時間もかけずにネットだけでリサーチできちゃうわけですから、利用しない手はありませんよね(*’▽’)
最近ヤフオクで仕入れた本
僕がヤフオクで仕入れた直近のもので言うと、リピート仕入れでお世話になっているこの本です。
■競争の戦略
■keepaリンクはこちらから
競争の戦略は何度リピートしたかわからないくらい何回も売っている本です。
グラフの動きもとてもいいので、今回も1ヶ月以内に売れていくと思います♪
本せどり初心者さんがやりやすい、ヤフオクを含む電脳リサーチの方法は、過去に自分で売った本をリサーチしてみることです。
売った本の冊数が少ない人は、すぐにリサーチが終わってしまうかもしれませんが、販売する本の量が増えてくるとリサーチするのも一苦労になりますよ(*’▽’)
ヤフオクを含む電脳仕入れのいいところは、タイトルがわかればすくにリサーチができるところです。
どちらかと言うと、ブックオフを含む店舗せどりは”目の前にある売ったことがない本をリサーチする”ことが多いので、リサーチ自体がお宝探しのような感覚になります。
その反面、電脳仕入れは”全く知らない本をリサーチするよりも、事前に仕入れた本の情報をリサーチする”ことが多いわけです。
店舗せどりも電脳せどりも、売れる本のデータを持っているほうが有利に働きますが、より有利なのはヤフオクを含む電脳せどりに活かされます♪
電脳仕入れに必要なキーワード選定
なぜ売れる本のデータを持っていると電脳せどりが有利に働くのかわかりますか?
それは、キーワード選定がはっきりできるからです。
電脳仕入れの場合はリサーチに使うキーワードが命と言っても過言ではありません。
- 本のタイトル
- よく出品されているキーワード(セットや処分など)
- 検索するカテゴリー
ただ漠然と検索するだけではリサーチが上手くいかずに、電脳仕入れが嫌になる人が多いです。
リサーチが得意になるワンポイントアドバイスとして挙げるとすれば…
詳しく検索しすぎないようにしてみる
詳しく検索しすぎないようにってどういうことですか?
本のタイトルだったら、一言一句まちがえないようにしっかり入力すると、ピンポイントに検索でヒットすることが多いですが、ヤフオクを利用している人によってはタイトルを詳細に入れない人もいます。
キーワードを上手に省いてみるテクニックを覚えておくとリサーチの幅が広がります。
たとえばスラムダンク完全版をリサーチしてみましょう。
Amazonに記載されているタイトルを一言一句変えずにリサーチしてみますね↓
ヤフオクでAmazonのタイトルのまま入力したら16件ヒットしましたね↓
でもよく考えてみてください、Amazonのタイトルをそのまま利用して出品する人って、どう考えても素人さんの出品じゃないと思いませんか?
もしかすると在庫処分したい同業者かもしれないし、ブックオフ等の販売店舗かもしれませんよね?
そんな時に、キーワードを上手に省くテクニックが役に立ちます。
スラムダンク+完全版とカタカナで入力したらどうでしょう↓
16件のヒットから91件のヒットへ広がりましたね(*’▽’)
今度は英語でSLAM DUNK+完全版と入力したらどうでしょう↓
今度は110件とヒットした数が増えました!
このようにリサーチしたい情報を、あえてキーワードを省いてリサーチしてみるのも面白いです。
今まで知らなかった本が見つかったり、なんでこのタイトルで出品した?という穴場すぎる出品を見つけたりできます(*’▽’)
この方法はヤフオクだけでなくメルカリ等にも使えるものなので、是非使ってみてくださいね♪
まとめ
メルカリばかりを見るのではなく、未だに現役のヤフオクを使いこなすことで仕入れ量が増えていきます(*’▽’)
今日からヤフオクも少しずつ覗いてみてはいかがでしょうか?
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!