お宝探しの本仕入れはもう古い!再現性を高めた仕入れを視野にいれよう

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


「あの人センスがいいよね」みたいに、センスって磨こうと思っても磨けないところがあります。


センスばかりはその人の感性などはいるので、他人には理解できないところが多いです(笑)


僕も散々センスがないって言われ続けてきたもので…


そんな解明不可能なセンスという魔物ですが、僕はせどりにもセンスがあると思っています。


センスに頼った仕入れは継続して稼いでいけません。
ではどこに目を向けるのか?
それは”再現性”です。


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




単Cコーナーでのお宝探しはもう古い


本せどりはお宝探しのイメージを強く感じる人がいると思いますが、お宝探しをイメージするのはもう古いと僕は思っています。


正確に言うと”古い”というよりも、過去にはお宝探しの印象は強かったけど今は時代が違ってきてるよ~ということですね(;・∀・)


ブックオフの単Cコーナー(100円+税で買える棚のこと)に行って1万円で売れる本を見つけた!みたいなお宝発掘感覚だったのが、今ではお宝発掘では継続的には稼げなくなってきています。


お宝探しでなぜ継続的に稼げないと思いますか?
それは再現性を持たせた仕入れではないからです。

再現性ってなに?

再現性は主に科学などで使われる言葉ですが、最近はビジネスでも使われているものです。


意味は常に同じ条件・手順で同様のことが繰り返し起こったり観測できること。

再現性って”どこで誰がやったとしても同じような結果が出る”っていう意味で思ってもらったらいいですね♪


お宝探し感覚の仕入れは、再現性があるか?ないか?で言うと、完全に再現性がないものです。
たまに見かけて「お宝仕入れできたぞー」って思いますからね~


ブックオフ(店舗)仕入れも電脳仕入れも、どちらも経験と知識が必要になりますが、店舗仕入れと電脳仕入れでお宝探し感覚の仕入れになりやすいのは店舗仕入れのほうです。



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センスと数字管理の話


僕の中では店舗仕入れはセンス、電脳仕入れは数字管理だと思っています。


店舗仕入れも電脳仕入れもどちらも仕入れには変わりがないのに、なぜ店舗はセンスで電脳は数字管理かをご説明していきますね♪

  • 店舗仕入れ(ブックオフ仕入れ)
  • 基本的に店内に毎回同じ本は並ばないので、時と運の要素が高まりやすく個人のセンスも絡んでくる。
    センスの差や知識や経験値の差がでやすいとも言える。

  • 電脳仕入れ
  • ネットショップやAmazon刈り取りは、希望の本が無くてもカタログはあるので在庫チェックがしやすいので、狙った本が入荷されたタイミングで仕入れられる。
    ※ヤフオクやメルカリ等のフリマアプリは、電脳仕入れだけど感覚は店舗仕入れに近い。



店舗仕入れも電脳仕入れも”どの視点”でモノゴトを見るのかで解釈も違いますが、ざっと書くとこんな感じでしょうか。


ライバルのことを考えると電脳仕入れも時と運の要素が高まる時もありますね。
店舗仕入れの場合は地域限定なので、アナタのお住まいの近くにライバルが少なければ、アナタがその本を手に取る確率が高くなりますから♪


今回の話はあくまでもライバルを重視した話ではなく、再現性の高い仕入れをするには?というところに焦点をあてています(*’▽’)


電脳せどりの場合はブックオフ仕入れ(店舗仕入れ)のように、毎回棚の内容や位置がズレることはありません。


このカタログ(ページ)に行けば必ず売っているか売っていないかが確認できますから♪
店舗仕入れの場合は、おおまかな棚のジャンルや配置がありますが、誰かが手にっとって別の場所に置いてしまったら気づきませんしね…。


その点電脳仕入れの場合は、必ずここのページに行けば結果がわかるのでラクです。


仕入れの作業も一連の流れでできますね。


1.目当ての商品ページに行く
2.keepa(キーパ)でリサーチする
3.仕入れるかどうかを決める



仕入れたいと思う本のリストが貯まっていけば1~3の流れをくり返していくだけなので、リサーチも簡単になります♪


店舗せどりに比べ、センスや運などに大きく左右されることなく淡々と仕入れができます。



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再現性はセンスと数字管理どちらで実現可能?


先ほど店舗仕入れはセンスで電脳仕入れは数字管理と表しましたが、経験と知識は並行して付けていきたいものです。


店舗仕入れはどちらかと言うと経験をしていって現場で知識をつけていくので、記憶に残りやすく「あの時あんなふうだったな」と次の行動が起こしやすいです。


仕入れるものがなくてガッカリして店舗をあとにすることもあると思います。
僕もそんな経験ありましたから。


でも、その時にどんな経験を持ち帰るのか?というところに経験と知識がつくものです(*’▽’)


再現性は電脳せどりである数字管理のほうがありますが、経験と知識は店舗せどりのほうが断然つきます。


そして店舗せどりで培った経験と知識を電脳せどりに活かしてリサーチをラクにするっていう感じですね♪


再現性の話をすると「電脳せどりのほうが良さそうだから、電脳せどりオンリーにします」と言う人もいますが、特に電脳せどりは在庫の有無関係なく商品カタログはどのショップにも無限にありますから、リサーチする前に挫折する人が多いです(;・∀・)


まだブックオフの棚を全頭するほうがリサーチが早く終わるレベル(笑)


どちらかに偏るのではく、店舗せどりも電脳せどりも上手に良さを生かしてリサーチしていきたいですね(*’▽’)

まとめ



お宝探し感覚だけでは継続的に稼いでいくのは難しいです。
1年の間でせどりを辞めていく人達は、お宝感覚で一喜一憂して辞めていく傾向にありますね。


再現性を求めて仕入れをしていくと、一喜一憂もしにくくなりモチベーションも保てますよ♪


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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