どうも♪
コータです♪
今日のブログのタイトルをみて「テキトーにせどりしてても稼げねーよ」って思った方、正直に手を挙げてください(笑)
元からテキトーな人がテキトーにすると、残念な結果になりますが、たいていの方は完璧にしようとする方々ばかりです。
今日のお話は完璧にしすぎて作業効率が下がりますよっていうお話です。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
完璧を求める人、求めない人
このブログを読んでくれているアナタは完璧主義者ですか?
本せどりのご相談を受けたり、コンサル生さんからご質問をもらったり、たくさんの方々と接してきましたが、完璧にしなきゃ!って思ってしまう”完璧主義者さん”が多いような気がします。
- 完璧にやらなきゃダメじゃん
- 適当にしてたらクレームがくる
- 完璧を目指してなにがいけないの?
こんなこと思ってしまうのもわからなくはないですよ?
でも本せどりだけでなく、せどり全般的に言えることですが、完璧を求めたらダメだと僕は思っています。
それはなぜかと言うと、完璧を求めすぎるがあまり、本来やろうと思ったせどりまで行きつかない場合があるからです。
基本的にせどりは”仕入れ・出品(在庫管理)・資金管理”これらの項目で作られています。
とは言え、そんなカンタンに稼げるわけないですよね?
- 仕入れには仕入れに気を付けること
- 出品・在庫管理にはそれぞれ気を付けること
- 資金管理には資金管理に気を付けること
このように気を付けたり・知っておいたほうがいいノウハウはたくさんあります。
せどり初心者さんからすると、全部完璧に覚えないとせどりができない!と思ってしまうでしょう。
その結果として、異常なまでもの完璧主義さんが出来上がってしまいます(;’∀’)
それって完璧にしたほうがいいの?
そこまで完璧にやらなくても、ある程度のとどころで留めておいていいんじゃないの?っていうところがあります。
たとえば梱包とか。
キレイに梱包して
完璧に商品説明書いて
写真も完璧に仕上げて掲載稼ぎたいの?
職人になりたいの?— コータ@せどり歴16年本せどり専門せどらー (@book_kota) August 28, 2020
完璧を求めすぎると職人さんのように、一寸の狂いも許されない!テキトーにやるなんか絶対に許さない!っていうところまで行きついてしまいます。
ここまでくれば購入者さんがキレイと受け取ってくれるだろう、というボーダーラインを引いて、ある程度のところで作業を切りあげる意識も大事です。
購入者さんの目は厳しいですが「ここまでやってくれればキレイな本だな」って思ってくれるラインがあります。
あなたが目指すのはキレイな梱包だな~で、神レベルの梱包ではありません(笑)
ですが梱包全てをテキトーにやってください。ということは言いません。
ある程度の手間暇をかけつつも、完璧を目指さないように心がける感じです。
特に梱包などは完璧にやろうと思えばどこまでもやれますから(笑)
シュリンク(透明なフィルムパッケージ)する機材や研磨機を買いそろえると、あなたは立派な職人さんです(;’∀’)
購入者さんが不快に思われない程度の梱包で十分です。
もしもアナタが普段やっている梱包がどのように思われているのか知りたいって思ったら、その時は家族や友人に聞いてみましょう。
Amazonのダンボールに、これみたいに入ってたらどう思う?みたいな感じで、画像とか見せてもいいですね♪
ある程度は「いつも買う時もこんな感じだよ」って言ってくれると思います。
購入者は注文したものが届くと、嬉しさで梱包なんて一瞬で取ってしまいますから…
むしろ過剰包装でクレームがくる時代です(笑)
作業効率を考えよう
なぜ僕が完璧主義になりすぎないようにしましょうと言っているかと言うと?
ひとつひとつの作業に時間を取られすぎると、作業効率が悪くなってしまうからです。
先ほどの梱包のたとえで言えば、梱包をひとつひとつ丁寧に完璧にしているがあまり、出品するタイミングがどんどん長引いてしまいます。
仕入れた本をFBAに納品するのに、ひとつのダンボールにより多くの本を詰めたいと思いますよね?
20冊の本を納品しようとして、一冊づつ完璧に梱包してたら時間がいくらあっても足りません(;’∀’)
完璧になりすぎない程度で、次への動きへすぐに行けるようにしておかないと、あとでバテてしまいます。
日常生活のゆっくりする時間が削られたり、ご飯を食べる時間が減ったりするかもしれません。
そんな生活をしてて「せどりで稼げてよかった!」って本当に思えますか?という話なんですね~
作業は手を抜かずに、いい意味でテキトーにやる。
こんな気持ちを持っていると、作業効率があがって結果的に利益になってアナタの元へ返ってきますよ♪
まとめ
完璧を目指さずに、あえてテキトーすることで作業効率があがります♪
やるところはやる、手を抜けるところはコッソリ抜く。こんな感じで上手に時間を使っていきましょう!
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!