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コラム

考えていると終わらない|在庫・作業が一気に片付くせどりの思考と動き方

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どうも、本せどり歴21年のコータです♪

 

正直な話からします。

考えていると、作業って一生終わりません。

最近まで、事務所がアパレルと本の山で溢れかえっていました。

体感で言うと4トンくらい(笑)

 

「えーと…これどうしよう」
「先にどれからやるべきかな…」

こうやって考え始めた瞬間、手が止まります。

そしてその時間、作業は1ミリも進んでいません。

 

在庫が多い人、タスクが終わらない人ほど、この“考えて止まる時間”がとにかく長い印象があります。

 

 

考えていると作業は一生終わらない

タスクが終わらない人を見ていると、かなり高い確率で共通点があります。

それが、考えながら作業していること。

 

頭の中で整理しようとして、

手が止まる。
判断に迷う。
結果、何も終わらない。

特に大量在庫を前にすると、人は一気に思考停止します。

 

「全部やらなきゃ」
「失敗したくない」
「ちゃんとやらなきゃ」

こういう思考が出てきたら黄色信号です。

作業量が多いときほど、“考える”は敵になります。

 

 

大量在庫を片付けるときにやったこと(実例)

今回、自分がやったことはかなりシンプルです。

難しいことは一切していません。

 

売れるものを最優先で仕分け

まず最初に触ったのは、

・バーコードが付いているもの
・冬物(定価が高い)

こういった「売れる可能性が高いもの」。

迷う余地がないものから先に潰します。

判断が一瞬で済むものだけを触る、これがポイントです。

 

判断が重いもの・めんどくさいものは後回し

漫画を揃える、とか正直めんどくさいです(笑)

なので後回し。

 

「今すぐ判断できないもの」
「作業工程が多いもの」

こういったものは、とりあえず視界から外します。

 

季節外れ・弱い商品は外に逃がす

夏物の服はセカストへ。

廃棄する本はとりあえずブックオフへ。

バーコード付きの本はひたすらビームして、500円以下はブックオフ。

判断基準をあらかじめ決めておくと、作業は一気に加速します。

 

 

「出品できるもの」を先に終わらせる考え方

 

とりあえず出せるものは全部出す

今週だけで、だいたい500点くらい出品しています。

完璧じゃなくていい。

とにかく出す。

出品されていない商品は、存在していないのと同じです。

 

出来栄えは1割でOK

商品に対する謎のこだわりはいりません。

 

どうせ、

・売れなければ修正する
・写真も後から差し替えられる

最初から100点を狙う必要はないんです。

 

出品点数を積むと景色が変わる

出品点数が増えると、売上も、回転も、判断力も変わります。

考える前に出す。

これが一番効きます。

 

 

考える時間と作業時間は分けたほうがいい

 

考えるのは移動中・スキマ時間

コータの場合、考えるのは車で移動しているときです。

 

作業中は手だけ動かす

作業中は考えない。
判断しない。
とりあえず進める。

 

「考えながら作業」が一番進まない

考えながら作業すると、どっちも中途半端になります。

だから分ける。

これだけで作業効率は段違いです。

 

 

まとめ|タスクが終わらない原因は“考えすぎ”

売上が上がらない理由が、ノウハウ不足ではなく、

考えてばかりで動いていない

というケースは本当に多いです。

 

・とりあえず動く
・とりあえず終わらせる
・あとで直す

この順番でOK。

タスクを全力で終わらせる習慣がつくと、売上も自然と伸びていきます。

 

考えていて作業できないなら、それ自体が売上が上がらない原因。

まずは今日、ひとつでいいので手を動かして終わらせてみてください。

 

動けば、ちゃんと終わります。

一緒に、積み上げていきましょう。

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