備えあれば憂いなし|本せどらーが今すぐ考えたい地震対策と安全管理

どうも、本せどり歴21年のコータです♪
「備えあれば憂いなし」
昔から言われている言葉ですが、これ、本当にその通りだなと最近あらためて感じています。
というのも、つい先日深夜にわりと大きな地震がありましたよね。
日本に住んでいる以上、地震がいつ・どこで起きるかは誰にもわかりません。
実際、3.11のときは自分の作業場でも棚が崩壊しました。
あの光景は今でもはっきり覚えています。
だからこそ、せどりをやっている人、特に本を扱っている人は、地震対策や安全対策を日頃から考えておくことが本当に大事だと思っています。
地震は突然くる|だからこそ日常の備えが大事
地震って、予告してくれないんですよね。
夜中かもしれないし、作業中かもしれないし、家族がそばにいるタイミングかもしれない。
「そのとき考えよう」では、正直間に合いません。
特に在庫を多く抱えている人は、
棚が倒れる
本が一気に落ちる
というだけで、
商品がダメになる
作業場が使えなくなる
下手するとケガにつながる
といったリスクがあります。
だからこそ、何も起きていない今が、一番の対策タイミングです。
本を扱う人ほど要注意|棚と在庫の地震対策
本せどりをしている人に、まず意識してほしいのがここです。
棚を固定する
無理にものを積み重ねない
この2つは最低限やっておきたいところ。
棚って、普段はびくともしないように見えても、揺れた瞬間に一気に倒れます。
壁に固定するだけでも被害は全然違いますし、「とりあえず置いてるだけ」の棚ほど危ないです。
また、「あとで片付けよう」と思って本を山積みにしている状態も要注意。
落ちてきた本って、意外と凶器になります。
地震だけじゃない|普段からできる危険対策
安全対策って、地震のときだけを想定するものではないと思っています。
作業場を見渡してみて、
これ、倒れたら危ないな
これ、落ちたらケガするな
そう感じるものって、だいたい対策できます。
棚の位置を変える
置き方を変える
固定する
高い場所に置かない
こういう小さな積み重ねが、あとで自分を助けてくれます。
子どもがいる家庭で意識している安全管理(実体験)
コータの場合、1才と3才の息子がいます。
なので、基本的に仕事場には自由に入れないように、ベビーサークルで区切っています。
また、
刃物類
先が尖ったペン
工具や器具
こういったものは、必ず子どもの手が届かない場所へ。
正直、子どもって
なんでそこ行く?
なんでそれ触る?
という危険ゾーンに、自分から突っ込んでいく生き物ですよね(笑)
だからこそ、起きてから対応するのではなく、起きないように先回りする。
これが一番大事だと感じています。
まとめ|あとで困らないために先回り対策を
地震対策も、崩壊対策も、危険防止も、やろうと思えば今日からできます。
棚を固定する
無理に積み重ねない
危ないものを遠ざける
作業場を一度見直す
全部一気にやらなくてもOKです。
できるところから少しずつで大丈夫。
あのときやっておけばよかった、
そう思わないためにも、今のうちに対策していきましょう。
備えあれば憂いなし。
一緒に、安心して続けられる環境を作っていきましょう。

