本せどり初心者が月5万円を目指すための始め方と稼ぐコツ

どうも、本せどり歴21年のコータです♪
今回は「本せどりを始めたいけど、
何から手をつければいいかわからない…」という初心者さん向けに、
まずどこからスタートすべきか?
そしてどうやって月5万円の壁を突破するのか?を
わかりやすく解説していきます!
本せどり初心者が最初につまづくポイント
初心者さんの悩みでよくあるのが以下の3つ。
- どの棚を見ればいいかわからない
- リサーチ方法がわからず、時間だけがかかる
- 利益商品が見つからず心が折れそうになる
この悩み、僕も最初はまったく同じでした。
ブックオフに行ってもどの棚を見ればいいのか迷って時間だけが過ぎる。
そして手ぶらで帰る…。
そんな日々を乗り越えてわかったのは
「知識」と「経験」の掛け算が大事だということです。
まずは限られた棚から攻めて、小さな成功体験を積むこと。
これが何より大事です!
おすすめの仕入れ場所は「ブックオフ」!
仕入れ場所として僕が断然おすすめするのが「ブックオフ」。
理由は以下の通りです。
- 全国どこにでもあるから行きやすい
- 店舗ごとに“癖”があって、自分と相性の良い店が必ず見つかる
- 110〜220円の本棚(通称:単C棚)でお宝本がザクザク見つかる
とはいえ、単C棚は今やライバルも多いので、
初心者さんには「セット本」や「絵本・学習まんが」の棚から始めるのがおすすめ!
稼げるジャンル別の攻め方
初心者さんでもすぐに実践できる稼げるジャンルを紹介します。
絵本:ライバルが少なく高利益も狙える!
特に外国人作家の絵本や、同じ作家で揃えられるシリーズは
セットにして売ると高単価で売れます。
学習まんが・児童書:定番シリーズが狙い目
- 小学館の学習まんが
- ドラえもん学習シリーズ
- クレヨンしんちゃんのなんでも百科
これらは保護者からの需要が高く、
まとめて買われやすいのでセット売りが効果的です。
コミックセット:「完結済み」が基本
ブックオフの値札に「完」と書いてあるものは完結セット。
1〜最終巻まで揃っている可能性があるので、
その場で即仕入れ可能。
ワンピースやナルトよりも、
少しマイナーな作品で揃っているセットが狙い目です。
雑誌・文庫:リサーチ力が活きる
プレミア雑誌や、文庫の上・下巻セットなどは安定して売れます。
岩波新書の「日本人の英語」シリーズなど、
学習需要がある文庫もおすすめです。
「ところてん」とは?本の入れ替えシグナルを見逃すな!
「ところてん」とは、ブックオフで本の値札が入れ替わること。
ポイントは以下の通り:
- 値札の色が変わっていたら「ところてん」された合図
- 値札に記載された入荷月・日付を見ると、店舗の“商品回転”がわかる
新しい色でのところてんが多い
=商品が頻繁に入れ替わっている店舗。
つまり“お宝が眠っている確率が高い店舗”です!
月5万円を目指すための実践ステップ
ステップ1:セット販売を覚えよう
単品で利益が出にくい110円本でも、
セットにすることで利益率が跳ね上がります。
例)文庫シリーズ3冊セットで1,980円販売など。
ステップ2:仕入れリストを持ち歩く
GoogleキープやEvernoteに
「見つけたら仕入れたい本リスト」をまとめておきましょう。
ブックオフで見つけたら即判断できて、
リサーチ時間がグッと短縮します!
ステップ3:「売れる感覚」を早めに掴む
最初は利益よりも“売れる体験”を重視。
500円でも利益が出た本があれば、
それが大きな自信になります。
地味でも1つずつ、確実にこなしていくのが成功の鍵です!
まとめ|焦らず着実に、でも確実に稼ごう!
本せどり初心者が月5万円を目指すには、
- 仕入れ場所と棚を絞る
- セット販売を意識する
- 店舗の回転を見極める
- リスト化して効率的に仕入れる
この4つのポイントを意識して
コツコツ実践していくだけでOK!
本せどりは派手さはないけど、
着実に積み上がる副業です。
地道にスキルを身につけて、
目標の月5万円をぜひ達成していきましょう♪