どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
先日僕のブログを見てくれている読者さんからこんなご質問を頂きました。
コータさんがブログやLINEで書いている、単行本とかコミックってどういった区分があるんですか?
そのご質問を読んだ時に「ん?」って最初は思ったのですが、話を聞いてみると「たしかに勘違いしている人も多いかも」と思ったので、今日のブログで解説していこうと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
種類は覚えたほうがいいの?
最初にお伝えしたいのは、本せどりをやっていくと本のジャンルや種類は肌感覚で覚えていくものなので、細かな分類を覚えないと本せどりができない!というわけではないので安心してくださいね♪
ただし大まかな種類がわかっておくと、今後本せどりの役に立つので覚えておくとラクちんです。
本の種類を見分けるには?
僕がよくブログの中で「文庫本が…」とか「単行本は…」とか「コミックは…」って言っているのは、これらの本の種類をベースに言っています。
- 単行本
- コミック
- 雑誌
- 文庫本
- ムック本
他にも大型本とかの種類がありますが、大体はこれらのことをブログに書いていることが多いです。
単行本やコミックはサイズによって言いかたが変わるのですが、それらの解説はあとからするとして、一番てっとり早く超絶カンタンに本の種類を見分ける方法は、Amazonの商品ページを見ることです。
てっとり早くAmazonを使って種類を知る
まずはこの本を見てみましょう。
星野源さんが書いたこの本は、タイトルの一番最後に文庫と書いてありますよね?
この本の種類は文庫本ということになります。
お次はこちらです。
こちらは単行本と書いてあるので、種類は単行本ということになりますね!
こんな感じで本の種類を見ていくとわかりやすいですよ(*’▽’)
例えばブックオフでこの本が売られているか知りたい!と思ってた時に、探す方法はジャンルか本の種類になると思うのですが
ブックオフの中では単行本と文庫は別の棚に置いてあるので、一生懸命単行本の棚で細かいジャンルの部分を探したとしても文庫本は探せないのです(;’∀’)
単行本の棚でめちゃくちゃ探したのに『なんだ、この棚にあったのか…さっきの時間を返して…』となってしまいますよね。
なので、本の種類を知っておくとブックオフでもリサーチがしやすいっていうことになります♪
ちなみにAmazonのランキングページや検索結果には、それぞれの種類がすぐにわかるようになっています。
これを知っておくだけですぐに種類がわかっちゃいますね(*’▽’)
単行本とコミックって一緒なの?
ブログ冒頭で僕に質問してくれた読者さんは
コミックで発売されるマンガのことを単行本って言っていました
と教えてくれたのですが、僕自身本せどりを長年やってきているクセで、コミックのことを単行本って言っている人がいるっていうのを忘れていました(;^_^A
実はマンガの場合の種類としてはコミックとなるんですね。
マンガの新刊が発売される時に”コミックス”と言ったりしますが、コミックスはマンガが単行本になった時のことを言うそうです。
ん?違いがよくわかりませんが???
ちょっとややこしいですね(笑)
カンタンに言うと、マンガ全体の種類をコミックと言い、マンガ新刊が出る(単行本が出る)ことをコミックスって表すイメージって僕は覚えていますよ~♪
たとえば鬼滅の刃や呪術廻戦のようなマンガ新刊が出る時に「単行本が発売される」と言われていたりするのを、ご質問をくれた方は「単行本っていう種類はマンガも含まれるんだな」って思ったそうです。
ここで使われる単行本は種類としての単行本ではなく、ジャンプ等で連載されている話を数話分を1冊にまとめるっていう意味で単行本と表すそうなので、種類としての単行本ではないよ~っていうところです。
なので、マンガの場合、種類という意味で覚えるとしたらコミックと覚えていたほうが、ブックオフ仕入れで役に立ちます(*’▽’)
単行本と文庫本の違いってどんなところ?
よく『あの人気作品が読みやすい文庫本で再登場!』みたいに、元々発売されていた本が形態を変えて再発売されるということがあります。
そのほとんどが単行本→文庫本として発売されることが多いです。
では、単行本と文庫本ってどう違うの?という話なのですが、大きな違いはこの二つです。
- 本の大きさ(サイズ)の違い
- 販売価格の違い
単行本の大きさはB6版(128×182㎜)と四六版(128×188㎜)になっていて、文庫本はA6判(105×148㎜)なんだとか。
単行本はハードカバーのものが多く大きいサイズのもの(ソフトカバーもあります)で、文庫本は出勤中にバスや電車で本を読みたい人などに人気のある大きさです。
あとは単純に単行本のほうが高いです。
イメージ的には1,500~2,000円くらいの価格帯が多いように感じますね。
本せどりの効率のいいリサーチ方法は、本の定価が高いほうが中古本になっても比較的高くなるという流れがあるので、定価が高い本を見つけたら「中古はいくらで売れているかな?」とリサーチするクセを付けておくと時短ですね♪
対して文庫本は単行本よりも安く~1,000円くらいで購入しやすい価格帯となっています。
調べたところ文庫本が安い理由は、大きさが小さいからだけでなく、発売されるタイミングにも秘密があるそうですよ♪
新作として発売されるのは単行本が多いので、文庫本はすでに単行本として発売されている作品が再度形態を変えて発売されるので、色々なコスト削減が叶って低価格なんだとか…。
ちなみに豆知識として、この時期といった正式な決まりはないようですが、文庫本版で発売されるタイミングは単行本が発売されてから3年くらいで発売されることが多いそうです。
色々と奥深いですね~
ちなみに文庫本は小説などだけでなくマンガ版もあります(*’▽’)
文庫本仕入れについて書いたブログはこちらから↓
まとめ
今日はブックオフ仕入れで使える豆知識としてブログを書いてみました♪
正確に覚える必要はありませんが、知っておくとお得だよねって感じで思ってもらえるといいかなと思いますよ~
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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