本せどりの仕入れが上達する考えかたを解説します!

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


今日は本せどり初心者さん向けに、仕入れ判断をする際に目安としていれてもらいたい3段階の工程について解説しますよ!


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




リサーチをする時に目安に考えてもらいたいこと




ブックオフ仕入れやその本屋さん仕入れ、そしてヤフオク仕入れやメルカリ仕入れの電脳仕入れ。


それぞれ共通していることは、keepaで過去データを照らし合わせて仕入れるかどうかの判断をしますよね?


keepaで仕入れるかどうかを判断する時の判断は、資金力によって仕入れの目安が違います。


ライバルが仕入れている本も、よく考えてみたらアナタには向いていない仕入れ本という場合があるので、しっかりと自分自身の資金力を把握しながら判断していきましょう!


まずここで大事になるのは

  • 資金力の把握
  • 仕入れ判断の確認



それでは詳しく解説していきますね♪



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資金力の把握




このブログでもよく言っていますが、自分自身の資金力を日頃から把握しておくことは本当に大事です!


むしろ資金力の把握ができていないようだったら、ビジネスの基礎ができていないのと同じですよ。

  • 一ヵ月の利益はどれくらいなのか?
  • 仕入れにどれくらいお金をつかっているのか?
  • 販売の回転が衰えていないのか?



なんとなく仕入れて、なんとなく利益をもらって…という”なんとなく族”が本当に多いです。


☑アナタが利益率を知ろうとしなかったら誰が知りたがりますか?


☑仕入れにどれくらいお金を使っているか把握できていなかったら、翌月の仕入れはどれくらいお金を使うんですか?


アナタが本せどりをやっているのに、アナタが全く資金管理をしていなかったら、危機的状況に陥ったとしても気付かずに本せどりを辞める道しか残されていません。


特にクレジットカードに頼った仕入れをしている人のほとんどは、クレジットカード支払い日を無事に乗り越えればOKと感じている人が多いので注意が必要です。


クレジットカードを全く使うなとは言いませんが、現金で仕入れたような感覚で資金管理しましょうね。


面倒かもしれませんが、1日単位で仕入れた本や商品を帳簿付けする意識を持ちましょう。


最近せど活生さんが帳簿付けのアイデアに困っていた時の様子を書いたブログはこちらから↓

本せどりに最新スマホは必要なのか?せど活生さんが困っていた実例




過去に資金力についてこんなブログも書いているので、今日の話を一緒にみてくださいね↓

せどりの資金繰りはせどりをスタートする前から始まっている





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仕入れ判断の確認




次に仕入れ判断の確認についてです。


まずアナタの現状で資金がどのように回転しているかを、把握しないと仕入れ判断を確認できません。


中には仕入れ判断の確認を先にやりたがる本せどり初心者さんがいますが、それは順番が逆ですよ?


仕入れ(リサーチ)をしていれば本せどりをやっている気持ちになるかもしれません。


でも仕入れにはお金がかかりますからね?
順番を間違えるとトンデモナイことになります。

  • 1.とにかく販売回転重視派
  • 2.販売回転をほどよく気にする派
  • 3.薄利多売は眼中になし!利益率を求める派



必ずしもこの3つに分類されるわけではないですが、この1~3はせどりの資金力の違いとも言えます。

販売回転重視派



まず1のとにかく販売回転重視派は、本せどりにそこまで資金を使えない人が、薄利多売でもいいからとにかく販売回転を良くした仕入れに集中して仕入れ判断を考えます。


たとえ薄利多売でも1ヶ月以内に売り抜けると判断した本を仕入れたり、最低でも3ヶ月以内に売れる本に限定して徹底的に回転率にこだわって仕入れをする目安です。


販売回転重視派の人は、冒険した仕入れは眼中に入れてはダメですし、3ヶ月以上で売れるような仕入れに気を取られていてはダメです。


ひたすら回転率だけを気にしてリサーチをする!この一言です。


回転率を重視した仕入れ基準を設けていれば、資金難を起こしにくく月2回のAmazonからの売り上げ入金には毎回お金が手元に入る仕組みを作れます。



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販売回転をほどよく気にして冒険派



ある程度資金にも余裕がでてきて、回転率重視もいいけれど利益率の大きな本とかも仕入れられるようになりたいな~とスキルアップを目指す人達が販売回転をほどよく気にして冒険した仕入れ判断を目指します。


この場合は基礎となる販売回転を崩すと、カンタンに資金難に陥ってしまうので、自分なりに回転率を重視した仕入れを何割行うかを設計しておく必要があります。


たとえば、回転率を気にした仕入れが7割+冒険した仕入れや3ヶ月以上で売れていく可能性のある仕入れが3割といった感じです。


先ほどの割合は資金の余力によって変わってくるので、アナタが丁度いい割合をさぐってみてください。


この仕入れ目安が定まってくると、3の薄利多売には眼中なし!利益率を求める派にスムーズに移行できます。



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薄利多売には眼中なし!利益率を求める派



本せどり初心者さんが誤解してしまいやすいのが、最初から3の利益率を求めた仕入れを目指してしまうことです。


利益率を求めた仕入れは、回転率をそこまで重視せずに利益率を求めるくらい資金に余裕がないとできません。


基礎となる仕入れ金額+最低でも10万円以上の資金がないと、この工程にはすすめませんよ。


資金に余裕を持たせるには、自分で資金を貯める方法もありますが融資を使って資金力を高める方法があります。


利益率を重視した仕入れをしてボンと資金を増やすのは、融資を受けて1~2の仕入れの割合を少し少なめにして、「これは絶対に利益がでるぞ」という3ヶ月以上(場合によっては1年くらい先)の仕入れを多くし、利益率を高めていきます。


せどり系のSNSやyoutuberさんがたくさん仕入れていっているのを見ると思いますが、中には融資を受けて資金力を強制的にあげて仕入れに使っている人も少なくありません。


「自分は融資を受けるなんてまだまだだな…」と思う人は、無理に利益率を求めた仕入れをせずに、1~2のパターンを繰り返して無理なく資金を貯めていきましょう♪



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まとめ




いかがでしたか?
仕入れ目安は細かくしていくとこのようにわかれます♪
参考になれば幸いです。


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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