どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
今日は本せどりの梱包について書きますよー!
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
本せどりの梱包とプチプチ
本せどり初心者さんが口を揃えて言うことは
梱包ってプチプチを使わないといけないんですか?
最近はメルカリの普及で梱包に対して「きちんとやらないと!」と思っている人も多いと思います。
ですが梱包のやりかたって人それぞれで、キッチリする人もいれば、ある程度でしておけばOKだよね?という人もいるのが現状です。
メルカリなどの個人間のやりとりでも梱包に対して、しっかりしないと考えている人が多い中で、Amazon販売になったりすると「もっとしっかりやらないとマイナス評価をもらってしまうかも」と丁寧に丁寧を重ねた梱包をしようとしてしまうようですね。
梱包と言えば!と言われるくらい浸透していて代表的に挙げられる資材と言えば”プチプチ(エアパッキン)”ですね。
プチプチの最大のメリットは、部分的に空気で商品を覆っているので衝撃に強いといった感じでしょうか?
プチプチで梱包されていると、なんだか安心しますよね(笑)
プチプチはどこで購入するの?
梱包用資材としてよく使われるプチプチですが、最近は購入場所が増えましたよね。
- 100円ショップ
- ホームセンター
- ネット通販
単発的に梱包するなら100円ショップでもカンタンに手に入りますが、引っ越しで使ったり多めにプチプチを使う時はホームセンターで大き目のプチプチを購入できます。
とは言っても僕たちのようにAmazon販売している場合だと、100円ショップやホームセンターで購入するには、長さが足りないですしコスト面で考えても高くついてしまいます(;’∀’)
そこでネット通販を利用してロール状になって業者が使う並みの長さのものを、コスト面を考えつつ購入したりするわけですね。
ただ全ての梱包にプチプチを使っていたら、コストかかりすぎる!!!
ということで僕はプチプチは使っていません。
梱包資材になにを使っているのか?
ということで、前置きがかなり長くなってしまいましたが、僕が梱包資材として使っているものは『ポリ袋』です。
ポリ袋って聞くと耳馴染みがない人もいると思いますが、台所とかに常備している透明のビニール袋のことです。
ポリ袋を使った梱包のメリットとしては
- 梱包にかかる時間短縮
- コストが安い
- 商品の中身がすぐにわかる
といったものがあります。
プチプチなどを使った梱包は、プチプチを商品に合わせて長さを測った切ったりしないといけませんが、ポリ袋は元から大きさが決まっているので長さを測った切る必要はありません。
ポリ袋ってキレイに梱包できるの?
と言われたりすることもありますが、コツさえつかめばピシっと清潔感のある梱包が可能です。
このようにブックオフで置いてあるような梱包がポリ袋で可能っていうわけです。
ただし本やCD・DVD以外で壊れやすい商品を取り扱う場合は、プチプチ等の梱包資材が必須だったりするので、本以外も仕入れ対象にしている人は今から僕が言うようなポリ袋が全てに当てはまるわけではありませんので注意してください。
プチプチ等を使った梱包の場合、中身が見えにくくなってしまったりするので「これはどのコンディションの本だっけ?」と後から確認しようとしても難しい状態になってしまいますが、ポリ袋の場合は全てが透明なので中身の再確認もバッチリです。
これだけ透明で中身もきちんと見えていれば、Amazon倉庫の担当さんも気持ちよく中身確認してくれるでしょう(笑)
ポリ袋を使った梱包を10年以上続けていますが、未だに梱包についてクレームを頂いたことはありません(*’▽’)
FBAの場合はAmazonがしっかりとダンボール等に入れて梱包していますから、本自体の梱包が清潔感があればクレームに繋がることは少ないですよ♪
取り扱う商品によって梱包資材をより簡単にできる工夫をしていけば、結果的に梱包資材につかうコストが下がったり、手間が省けたりと良いことづくしです。
プチプチを使わなくなった理由
理由はコストがかかるからという点もありますが、一応Amazonのヘルプページに
『FBAを利用して本・CD・DVDを配送する時は、商品識別を妨げるエアキャップ、エアパッド、その他の包装材を使用することは許可されていない』
引用元:Amazonヘルプページ梱包についてのその他の注意事項
前にAmazonにこのことについて問い合わせてみたのですが、FBA倉庫内はいろいろな人が作業していることもあって、最終的には担当してくれた人の判断によると前置きがあったものの
『商品識別を妨げるプチプチ等を使った梱包は避けてもらいたいが、商品識別が出来れば倉庫判断(担当者判断)で受け付けるかもね!』
といった返答をもらったことがあります。
商品を発送するために梱包する時は、元々のJANコード記載のバーコードを商品ラベルを上から貼って見えなくすることや商品ラベルを間違って違う商品に貼ってしまわないかなど気を付けていると思いますが、商品識別を妨げないような梱包についてはあまり意識していませんでしたよね(;’∀’)
Amazonのヘルプページをよく読めば書いてあるのですが、なかなか全てのページを見るのは時間がないと難しいです。
なので少しでも「あれ?」と思った人は、自己解決せずにどんどんカスタマーセンターに問い合わせましょう!
ということで、アナタも今の梱包のやりかたを見直してみませんか?
まとめ
今日はプチプチとポリ袋について書いてみました♪
ポリ袋は大きさや厚さによって若干の違いはあるものの、100枚入りで数百円で購入できるものばかりです。
試しに買って梱包してみてはいかがでしょうか?
もしも「ちょっと違うな」と思った場合は、台所で使ってみてください(笑)
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!