どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
今年の確定申告は4月15日が締め切りとなっています。
アナタは確定申告を済ませましたか?
せどりで稼いだお金は税金がかかります。
稼いだ金額によっては「まだ確定申告しなくても大丈夫だな」というボーダーラインがありますが、ある程度稼げるようになると確定申告は無条件にほとんどの人達が申告しなければいけなくなります。
今日は税金のお話です。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
本せどりは確定申告が必要なの?
冒頭にも言いましたが、稼いだお金には税金がかかります。
一応ボーダーラインとして言われているのは
- せどりが副業の場合
- せどりが専業の場合
稼いだお金(所得)が年間20万円超える
稼いだお金(所得)が年間48万円超える
この所得というものは、稼いだお金100%ではなく『売り上げ−経費=所得』という計算で算出します。
- 経費とは?
- 仕入れにかかったお金
- 梱包材などにかかったお金
- その他本せどりに関わる雑費
これらが経費となるわけですが、よく勘違いされがちなのは”仕入れにかかったお金”は売れていない仕入れに対しては適応になりません。
あくまでも該当している年に売れた商品に対しての仕入れたお金が経費となります。
ここ間違っている人が多いので気を付けておきましょう!
確定申告が必要なのは1ヶ月いくら?
せどりが副業の場合は所得が年間20万円を超えると確定申告が必要ですが、1ヶ月に換算すると約16,666円となります。
せどり専業の場合は所得が48万円を超える金額なので、1ヶ月で換算すると40,000円ですよね。
こうやって1ヶ月分として置き換えてみると、確定申告が必要なハードルはあっという間に超えるんですね~
せどり初心者さんだと、最初から1ヶ月に2万円稼ぐのは難しいと思うかもしれませんが、まじめにコツコツやっていけば月に5万円稼ぐのは、そう遠い話ではありません。
せどり専業なら1ヶ月40,000円の稼ぎはとうに超えているんじゃないでしょうか?
むしろ稼いでいないと生活が成り立たないレベルでしょうし(;’∀’)
だいたいの人が確定申告が必要になるっていうことです。
「バレなきゃいいよね」で無申告の人もいますが、オススメできません。
税務署はどこからともなく情報を聞きつけてやってくると聞くので、今は良くても事業として軌道に乗ってきたときに過去にさかのぼって徴収にくる場合もありますよ。
これは脅しでもなんでもなく、確定申告が必要な人は義務なのでしっかり把握しておきましょうという話です。
稼いだお金を帳簿につけていますか?
せどりをするうえで、帳簿管理はとても大事です。
必ず帳簿につけないといけないわけではなりませんよ。
スマホアプリやExcel・Googleスプレットシート等を用いても大丈夫です。
ひとつ注意点を挙げるとすれば、スマホアプリを使う場合入力したデータをパソコン等の外部にバックアップできる機能があると使いやすいです。
日々の入力はアプリで完結しますが、確定申告をする時に印刷して手元に持っておいたほうがいいので、スマホからデータが取り出せないのはあとから面倒です。
なのでアプリを選ぶ時は外部にバックアップできる機能付きのものを選びましょう♪
毎日の帳簿付けは、売り上げ管理と経費管理に必要になります。
売り上げ管理は毎月どれくらい売り上げがあるのか?を見てわかるように。
経費管理は毎月どれくらい経費を使っているのか?を見てわかるように。
それぞれを把握するのに使います。
よく会社の社長さんが毎年のように車を買い替えていて「経費対策で車を買い替えてるよ~ハハハ」みたいな話を聞くことはありませんか?
それはその車を仕事で使う自家用車兼営業車として使っているため、購入した車の一部は経費として計上できるからです。
売り上げが多かったら必要なモノを購入して経費として計上すれば税金対策になるというワケですね♪
ただ車が欲しいから無駄遣いしているわけでも、お金持ちアピールをしているわけでもなく、税金対策のひとつとして車を購入しています。
(本当に車好きで経費関係なく買っている社長さんもいるかもですが 笑)
こんな感じで、売り上げがあがりすぎているようだったら経費を使って税金対策することもできます。
そのためには日々の売り上げや経費の状態を把握しておかないと、税金対策もできたものではありません(;’∀’)
どれくらい経費として使えるのかを把握し、対策を行いましょうねということです♪
手元にお金を残しておきたいからと言って、売り上げをガンガンあげて経費は必要最低限しか使わない状況だと、その結果税金をたくさん支払うことになりますので要注意です(;’∀’)
経費も上手に使っていく考えも時には大事♪
ちなみに有料ツールのお金も経費のひとつですね。
本せどりをしているなら、経費も本せどりに関するものが計上できます。
有料ツール(たとえばkeepaなど)は本せどりにしっかり使うものなので、経費として計上できますよ♪
まとめ
売り上げも大事ですが経費を使うことも結構大事です。
確定申告をしなくてもいい方法を探すよりも、確定申告するうえでどうやって収める税金を低くするか?を考えたほうがいいです。
テレビやニュースでも脱税の話があっていますが、アナタはニュースの主役になりたいですか?(;’∀’)
それでは今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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