せどりは目的じゃない!毎月の目標確認でブレない行動を続けよう

どうも、本せどり歴21年のコータです♪
せどりをしていると、つい「今月は売上いくらいった」「タスクをどれだけこなせた」という部分に意識が向きがちです。
でも、よく考えてみてください。
あなたは「せどりがやりたくて」せどりを始めたわけじゃないと思うんです。
本当に大事なのは、せどりで得た利益を使って何をしたいのか? という部分。
家族ともっとゆとりある生活を送りたい
独立して会社員生活から抜け出したい
趣味や好きなことに自由にお金を使いたい
せどりはあくまで「目的のための手段」。
だからこそ毎月はじめに目標を確認することが、ブレない行動につながります。
せどりの目的は「利益をどう使うか」にある
せどりをやっている人の中で、「せどりが大好きで始めました!」という人はほとんどいません。
ほぼ全員が、別の目的があって、そのための手段としてせどりを選んでいます。
でも日々の作業に追われていると、その目的を忘れてしまうんですよね。
「出品がまだ残ってる…」「売上が落ちてる…」と、いつの間にか「せどり=目的」になってしまう。
だからこそ、毎月はじめに「自分は何のためにせどりをしているのか?」を確認する時間を持つことが大事なんです。
毎月はじめに目標を見直す理由
なぜ毎月なのか?
それは、人間はすぐに目標を忘れてしまうからです(笑)。
例えば年始に「今年は利益100万円達成するぞ!」と気合いを入れても、3月ごろには「あれ?何目標にしてたっけ?」となりがちです。
僕自身も経験があります。
だからこそ、毎月のはじめに目標を見直すことで、行動がブレなくなります。
「これは今の自分の目標に必要なことか?」「不要なことに時間を使っていないか?」を確認できるんです。
目標を行動に落とし込む方法
目標を確認したら、それを具体的な行動に落とし込む必要があります。
僕が実践しているのは、「目標 → 必要タスク → 問題点」の3ステップです。
ステップ1:目標を確認する
例:「会社から独立できるくらいの利益を出したい」
ステップ2:必要タスクを出す
利益◯万円必要
売上は◯万円必要
出品スピードを上げる
仕入れルートをもう1つ開拓する
ステップ3:問題点を洗い出す
出品が溜まっている
仕入れに使える時間が足りない
見込み利益の計算が甘い
こうやって整理すると、やるべきことが明確になります。
毎日の確認でさらに加速する
さらにおすすめなのが、この「目標・必要タスク・問題点」を毎日チェックすること。
毎朝ノートに書き出してもいいし、スマホのメモにまとめて見るのでもOK。
これを習慣にすると、自然と「今日やるべきこと」が明確になります。
今日は仕入れに行ける時間を確保する
出品を10品終わらせる
問題点だった価格改定をルーティーン化する
こんな風に小さな行動を毎日積み重ねることで、大きな目標に近づいていきます。
コータ流・毎月の目標確認のやり方
僕が実際にやっている流れを紹介します。
月のはじめに「自分の目的」を書き出す
→ 例:家族と過ごす時間を増やしたい
そのために必要な「月の利益額」を決める
→ 例:利益20万円
利益達成に必要なタスクを整理する
→ 仕入れ数、出品数、リサーチ時間など
今の問題点をピックアップする
→ 出品が滞りやすい、仕入れの質が安定しない、など
この流れを毎月やるだけで、「何となく頑張る」から「目的に沿って動く」に変わります。
まとめ:目標があるから行動が続く
せどりは目的じゃなく手段。
大事なのは「その利益で自分は何をしたいのか?」という部分です。
毎月はじめに目標を確認する
必要なタスクと問題点を整理する
毎日それをチェックして行動する
これだけで、作業がブレなくなり、成果が安定して出るようになります。
僕自身、毎月この習慣を続けることで「生きやすい人生をつくる」という自分の目標に少しずつ近づいているのを実感しています。
あなたもぜひ、今日から「月はじめの目標確認」を取り入れてみてください👍