どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
ヤマト便が廃止のニュースが発表されましたね( ゚Д゚)
特にせどり歴が長い仲間たちがザワザワしています。
今日はヤマト便終了の詳細について触れていこうと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
ヤマト便廃止の衝撃ニュース!
昨日になって突如として衝撃ニュースが舞い込んできましたね。
ヤマト便廃止
ヤマト便が廃止になる代わりに、今までは最大160サイズまでの対応だった通常宅配便のサイズに、新たに180サイズ・200サイズが追加することとなりました。
■詳しいことはクロネコヤマトのHPで確認してください
ここで「ヤマト便ってなに?」って思った人に、かるくヤマト便について解説していこうと思います。
ヤマト便ってなに?
ヤマト便は通常のクロネコヤマトが取り扱う宅急便とは違うサービスのことを指しています。
- 通常の宅急便
- 大きさ:60-120サイズまで
- サイズ:縦/横/高さ全て合計160㎝まで
- 重量:25㎏以内まで
- サイズ:縦/横/高さ全て合計200㎝まで(荷物1つあたり)
- 重量:30㎏以内まで(荷物1つあたり)
ヤマト便
通常の宅急便は1つ荷物を発送する毎に規定の料金がかかりますが、ヤマト便は1枚の伝票で複数個の荷物が一気に発送できるサービスです。
ヤマト便は荷物全体の総重量を計算して送料が決定されるというものです。
本せどりとヤマト便
せどり界隈でヤマト便の存在は救世主のようなものでして、特にパワーせどらーや家電などの1商品が大きいモノを取り扱うジャンルは、一気にヤマト便を使ってFBAに発送することがほとんどです。
なぜたくさん納品するせどらーがヤマト便をこぞって取り扱うのかと言うと?
1枚の伝票で複数個ダンボールが発送できるので、1個ずつFBAに発送するよりも伝票を書く手間も省けるうえに、より多くのダンボールを送れば1個ダンボールあたりの送料を換算しても安い価格で発送できるというメリットがあるからです。
では本せどり的なヤマト便との関係はどうなのか?と言いますと…
本せどりの場合は1商品あたりの大きさはそこまで大きくはないので、大きさを気にするよりも気にしなければいけないのは重量だったりします(;’∀’)
現在もAmazonでは去年の4月から義務づけられている『1ダンボール(1梱包)あたりの15㎏重量制限』は継続のままになっています。
この1ダンボールあたりの15㎏重量制限はコロナの影響で、倉庫内で働いてくださっている従業員さんたちへの配慮が理由なんだとか。
こちらのブログの途中で15㎏重量制限について詳しく触れていますよ↓
15㎏制限がなく通常の規約でいくと、小型と大型サイズは重量が30㎏以内になるので、ヤマト便での1ダンボールあたりの重量制限も30㎏と同じなので、梱包できる上限いっぱいまで商品を詰められました。
ですが現在は15㎏制限中なので、ヤマト便で送ったとしても最大50㎝×60㎝×50㎝のサイズ・最大15㎏までの重さを守りながら、複数個のダンボールを納品するという形に変化しているわけですね~
ということで、本せどりでも1回の納品ダンボール数が複数にまたがる場合は、ヤマト便を利用して納品している人が多かったと思います。
発送方法これからどうする問題
今回のヤマト便廃止の問題は、どちらかと言うと”長い期間本せどりをしている人”が衝撃を受けている感じです。
なぜ本せどり初心者さんがヤマト便が無くなったと言われてピンとこないのか?
その理由はシンプルで『1回にFBAに納品する冊数が圧倒的に少ないから』なんですね。
というのも、ヤマト便を多用しているせどらーさん達は、1回にFBAへ発送する冊数が多いからヤマト便を利用していかに1ダンボールあたりの送料コストを下げるのかに重点を置いています。
本せどり初心者さんの場合は、1ダンボールあたりの送料コストを考える前に仕入れ量を増やす努力をしないと安定的にFBAへ発送する量が増えないわけなんですね。
おそらくこのブログを読んでくださっているアナタも
ヤマト便が廃止になるってよ
あ、そうなんですね????
っていう感じなんだと思います。
ヤマト便がなくなるとわかった今、なにを気にしないといけないのかと言うと、どうやって送料コストを下げていくのかということですね。
FBAパートナーキャリア・ヤマトオプションで現在はパートナーキャリアの割引があるので、それを活かしつつ今後の発送方法をどうするのかを検討してみないといけないです。
ただしこの送料コストを下げるということは、仕入れ量が安定しない本せどり初心者さんに当てはめると、ちょっと先の目標になると思うので「まだまだ送料コストを考える段階じゃないもんな~」と思った人は、まずは仕入れ量を安定させるところに意識を向けましょう♪
サービスの開始や終了はいつだってある
僕自身今年で本せどり歴17年目になりますが、新しいサービスが生まれて喜ぶ瞬間や今回のヤマト便終了でガッカリする瞬間をたくさん見てきました。
「これさえやっておけば一生安泰!というサービスはないなぁ」というのが正直なところです。
その時の時代に合わせて変化していくものはたくさんあります。
一つのやりかたに固執して情報収集をしないとか、新しいことにチャレンジしないとか、それらを選択しない人もいるわけですが、僕自身が身をもって体感していることは
柔軟に考えていかないと対応できなくなるよ~
ということです。
特にマイナス思考の人だと「ヤマト便なくなって最悪だ~、もうダメだ~」と落ち込んでしまって次どうするのか思考放棄する人も多いです。
残念だしショックだけれども、次にどうしようかと考え動き出さないと、めまぐるしい世間の流れに置いてけぼりになってしまいます( ;∀;)
あくまでも考えは柔軟でありたいものです(;’∀’)
まとめ
ヤマト便は廃止になりますが10月3日まで使えます。
複数個のダンボールを発送したい場合はヤマト便を利用してみるのも経費節約になりますね。
発送の問題はこれからも切っては切り離せないものになるでしょう。
今はアナタに関係なくても、今後本せどりを続けていくうえで関係してくることです(*’▽’)
情報収集は怠らないようにしておきましょう♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!