【本せどり】セット本せどりのメリットとは？デメリットの解決方法は？

どーも♪

コータです♪

前回の記事からセット本せどりについて

お話しておりますが、

今回の記事では、

セット本せどりのメリットと

デメリットの解決方法

についてお話させていただきます。

もし、わからないことがあれば

LINE@で聞いてくださいね。

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コータらいんあっと

【セット本せどり】第１章知識編

真・セット本バイブル　本編第1章

(1) セット本とは?

まず、はじめにセット本とは何でしょうか?

セット本とはコミックセット等のようにこのような

単品商品を集めたものとなります。

単一商品ならば、Amazon では 1 円のような

利益のでない値段で販売されているものが

多々ありますが、

セットにして揃えることにより、

仕入れ値の何倍の値段で販売することが可能です。

ご紹介したスラムダンクは

Amazon で出品するとほほんどの巻が1 円です。

ですが、108 円で全巻集めて

Amazon で販売すると・・・

FBA では 8000円ほどで販売できます。

FBA 販売 8000 円

利益 3127 円利益率約 40%

このような感じとなります。

また、ほとんどのセット商品が

1 ヶ月以内にうれますので、

キャッシュフローもよくなります。

また、セット商品はよくビームや

携帯サーチのようなものは必要がなく、

更に、2016 年からのブックオフの

単品管理(ネット相場に合わせた値付け)を

突破も出来る商品です。

これはバラバラのコミックを集めて

販売する方法なので、

1 冊ごとの単品管理を

突破出来るというわけです。

このように様々なメリットがある

セット商品ですので、

ぜひともやらない手はないです。

私の本せどりのメイン商材はセット本です。

単品の本よりも遥かにあつまりやすく

利益が出ますので、当然の流れといえますね。

(2) セット本の種類

セット本には様々な種類があります。

通常版コミック

こちらは普通のよくあるサイズのコミックですね。

コンビニなどでも売られている

サイズのコミックですから、

手にとったことのある方も多いと思います。

新品定価は 420 円程度の物が主流です。

せどり的にはイチバン集まりやすい

サイズの商品です。

完全版コミック

こちらは、通常版コミックに比べると

2 周りほど大きく、新品定価も 1000円程と高めです。

連載終了後の読み切りや

新たに表紙カバーが書き下ろされたり、

通常版コミックスよりページ数が 1 巻ずつ多いため、

全巻の巻数が同じ作品なのに

少ないという特徴があります。

定価も高めですので、中古の相場も高めで、

全巻集めれば高値で売り抜けられますが、

108 円では若干揃いづらいのも特徴です。

ワイド版コミック

通常版コミックを 2 冊～3 冊ほど

まとめた感じのコミックです。

通常版コミックを買い直すというイメージです。

新品定価も通常版の 2～3 倍の物が多いです。

古いものが多く、

108 円で揃いやすいのも特徴の一つです。

全体の発行部数がそれほど多くなく、

ブックオフのような店舗でも

ワイド版のコミックコーナーは

量が他のジャンルに比べて

少ないものが多いですので、

揃うまで若干時間がかかる場合があります。

文庫版コミック

完全版と同じく、通常版が数冊にまとめられ、

描きおろしカバーや読み切りが

掲載されていたりします。

文庫サイズということで、

収納スペースがない人には

とても人気なサイズのコミックです。

また、後述しますが、

利益も高く集まり安いのが

文庫版コミックの特徴でもあります。

新品定価は 700 円程となります。

雑誌サイズコミック

名前の通り、雑誌サイズの大きなコミックとなります。

それほど発行部数がすくないので、

揃いにくいのも特徴ですが、

隠れた人気作品が多く、中々あなどれない印象です。

コミックコーナーにもある店舗もありますが、

雑誌コーナーにある店舗もあります。

新品定価は 800 円～3000 円程とバラバラですが、

高めではあります。

ライトノベル文庫

アニメっぽい絵がカバーが特徴の

文庫サイズのコミックです。

ライトノベルは原作がアニメ化や

映画化するものが多々あり、

一気に相場が跳ね上がるものも多く、

儲けやすいジャンルでもあります。

ただし、マニアの人気の

移り変わりが激しいですので、

相場がスグに落ちるものが多いのも特徴です。

絵本

絵本は他のジャンルに比べて、

発行部数が極端に少なく、揃いづらいですが、

高値を維持しているものが大変多く、

回転もコミックとくらべても変わらない位

良いものが多いので

ぜひとも狙っていきたいジャンルです。

単行本

ビシネス本など、ハードカバーのものです。

こちらも絵本と同じく、

コミックと比べて発行部数が少ないため、

揃いづらいですが、

高値を維持しているものも多く、

回転もやはりいいものが多いです。

108 円で揃うものも多々あり、

こちらも積極的に狙っていきたいジャンルです。

文庫

文庫コミック、ライトノベル以外の文庫も

セットにすることで

高値で販売することが可能です。

日本人作家や外国人作家は単品だと

Amazon で 1 円の物が多いですが、

セットにすることにより、

やはり高値で売り抜くことが

可能となっております。

発行部数も多いですが、

コミックと比べてライバルが少ないので

集まりやすいという特徴もあります。

アダルトコミックセット

女性には仕入れがしづらいコミックですが、

セット商品の中でも発行部数は

限りなく少ないので、

揃えればかなり、

美味しいものが多々あります。

それほど種類も多くないので、

売れ筋さえ見極めればすぐに仕入れが

可能という特徴があります。

BL(ボーイズラブ)系セット

このジャンルは一部の方々に

とても人気のあるジャンルです。

他のライバルもあまりみませんし、

回転の良い物もそりなりにありますので、

見ていってほしいところです。

【セット本せどり】第２章メリット・デメリット

真・セット本バイブル　本編第2章&第3章

注:第 2 章と第 3 章が一緒になっております。

赤丸で囲った所をみてください。

セットというキーワードだけで

8 万 5 千点もの商品が出てきました。

この膨大な商品量が

セット商品の最大のメリットです。

これだけの商品量を

いくらせどらーが多いといっても

カバーしきれるものではありません。

また、ブックオフに限れば、

コミックは、どんなに枯れている店舗でも、

仕入れが可能です。

その理由は、

ブックオフの買い取りの

9 割がコミックだからです。

さらに、回転が良いものが多いため、

他のライバルが出品しても、

すぐに売れて自分の順番が来ます。

そのため、最安値にしなくても、

充分売れていゆくポテンシャルは

どの商品にもありますので、

最安値にするのはもったいないですよ。

しかし、デメリットとして、

単品ごとに集めるという特徴があるため、

1店舗で全巻揃うということはほとんどありません。

このデメリットは電脳仕入れを駆使したり、

することで克服が充分可能です。

その点につきましては、後述いたしますね。

メリット

単品では1円の商品でもセットにすることによって

仕入れ値の数倍の価格で販売することが可能。

単品で集めるので、

ブックオフ等の単品管理が関係なく、ビームも不要。

売れる商品リストさえ出来てしまえば、

ビームも使わなくてよい。

セット商品だけに特化すれば、

店舗滞在時間は限りなく少なくなる。

デメリット

クリーニングの手間がかかる。

仕入れ値の単価が単品せどりよりは高くなる。

実店舗仕入れだと数店舗まわる必要がある。

【セット本せどり】第３章デメリットを克服しよう

ここではデメリットを克服する

ということに重点をあてます。

多大なメリットがある、セット本せどりですが

先述しましたようなデメリットが

やはり存在します。

その点を私が潰していきますので、

しっかりとご覧くださいませ。

(1) クリーニングの手間

シール剥がしやクリーニングなど

やはり巻数が多くなればなるほど手間です。

ですが、その点は人に任せるという事が出来ます。

クリーニングは超単純作業ですが、

自分でやるより他人にお金を払って

やってもらう方が楽です。

また、1 冊 10 円というように設定すれば、

内職をやっている主婦さん達のような人に

とっては夢のような単価です。

募集は口コミや家族を使う、または、

SOHO などのネットの求人サイトなどを

使う方法があります。

他人を使うというのが難しければ、

全て電脳で仕入れるという事もできます。

電脳商品でしたら、基本的には

クリーニングがされている商品ばかりですので、

問題はないですね。

(2) 仕入れ値の単価が単品せどりよりは高くなる

こちらはやはり、単品価格よりは

高くなるのは仕方がないことです。

こちらを克服するには、

なるべく巻数の少ない商品を取り扱うということです。

30 巻セットを 108 円で集めれば

約 3000 円の仕入れ値ですが、

10 巻セットを 108 円で集めれば

約 1000 円の仕入れ値ですね。

(3) 実店舗仕入れだと数店舗まわる必要がある

セット商品は 1 店舗では集まりません。

基本的にはある程度バラバラでありますので、

実店舗仕入れだとその辺りは厳しいですね。

ですが、電脳でしたらその点はクリアですね。

揃っている商品を手にいれればいいのですから。

では実店舗メインの人にはこんな方法があります。

それは、

出来るだけ大きな店舗で仕入れをする、

ということです。

これは小さな店舗だと、

商品数は大型店に比べて商品数は少ないです。

当たり前ですね(笑)

また、大型店舗の方が商品数が多く、

そういう店舗は駐車場が

しっかりと完備されているため、

商品を売りにくるお客様が多いです。

先述した、ブックオフの買い取りの

9 割がコミックということから、

毎日お客様の買い取り商品で

大型店舗はあふれていますが、

買い取り風景を見ていると、

本当にコミックが多いということに

気がつくはずです。

そのような状況

+大型店舗は買い取り商品が多数集まる

+商品数が多いため、

セット商品が小型店舗、中型店舗より

揃いやすいという特徴があります。

大型店舗がないような地域の方は、

その地域でイチバン大きなブックオフに

いくようにしてください。

また、その際、駐車場がしっかりと完備され、

停めやすいということにも

注目しておくとよいです。

以上 3 点のデメリットを克服する

提案をさせていただきました。

このように考えればデメリットを

克服する手段はいくらでもあります。

色々なところにヒントはあり、

自分なりのデメリットを

克服する方法を考え出せば、

他のライバルに差が付けられますので、

考えてみてくださいね