どうも♪
本せどり歴16年目突入のコータです♪
昨日にブックオフではなくて普通の本屋さんでプラプラしていたら、やっぱりね~そうだよね~っていう光景が繰り広げられていました。
もちろんそれは鬼滅の刃ゾーンだったんですけどね(笑)
当たり前のように鬼滅の刃は品薄でしたが、もうひとつ品薄なタイトルが…
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
鬼滅の刃とQposket
鬼滅の刃の22巻通常版と缶バッチと小冊子付の同梱版が発売、最終巻である23巻は通常版とゲームセンター景品で人気のあるQposketのフィギュア付きの同梱版で発売されています。
Qposket(キューポスケット)というシリーズはゲームセンター景品(プライズ)でも人気のシリーズで、バンプレストという会社が出しているものです。
Qposketシリーズは大きいサイズのQposketと手のひらサイズのQposket petitが存在し、一定数のファンがいることから人気になっています。
セーラームーンやディズニー系の女性向けのラインナップからジョジョの奇妙な冒険や鬼滅の刃などの男性向けラインナップまで幅広い取り揃えです。
Qposketのシリーズも高値になっているものが多いので、チェックしてみるのもいいかもしれませんね♪
hideなどのミュージシャンや芸能人がモチーフになっているQposketもありますので見ているだけでも楽しいですよ~
ブックオフのフィギュアやプライズコーナーに置いてあると思います(*’▽’)そこまで数も多くのないのでリサーチしやすいものです。
元々おもちゃ系やプライズ系を仕入れている人達からすると「鬼滅の刃の23巻、集英社お金を集金にきたなぁ」っていう印象を持っていたとかいなかったとか(笑)
僕のせどり仲間でおもちゃ・プライズ系を主に仕入れている仲間は「絶対に出品者過多で売れるまでめっちゃ時間がかかるし、ライバルばっかりひしめき合っているから価格も上がるとは思えないから手を出さないのが賢明」って言っていたのを思い出しました。
出品者の量がエゲつないことになっています。
鬼滅の刃23巻の推移は?
◆鬼滅の刃 23巻 フィギュア付き同梱版 (ジャンプコミックス)
keepaのリンクはこちらから
定価が5,200円+税で、ブログを書いている現在の価格のカート価格が7,100円です。
さっきの画像を見てびっくりしなかった人はいないと思いますが、新品の出品者が360件ですよ?
出品者が増大すぎて価格も日に日に落ちていっていますので、定価近い価格までいくかもしれませんね。
ちょっと考えればこういう状況になるとわかることなので、せどり上級者さんは手を出さない商品ですし、「こんなことするから転売ヤーは!」と言われるのも目に見えています。
あと、本せどりをするうえで一番タブーなことをしている出品者が約400人いるということです。
本の新品出品はダメ
ブログでも散々触れていますが、本の新品出品は再販売維持制度があるので本来ならダメなんです。
再販売維持制度は本などを定価以下でも定価以上でも売ってはいけないという制度です。
なので、本をプレ値で売る時は必ず中古のコンディションで売らないといけません。
今回の鬼滅の刃の例でいくと、中古のプレ値で売っている22人の出品者が正解ですね。
Amazon自体が再販売維持制度に厳しく取り締まっていないので、新品でプレ値で売ってしまえと勢い任せで売っている出品者がこれほどいるわけです。
おそらく鬼滅の刃だからと飛びついた人達は再販売維持制度を知らないんだろうな~と思います。
フィギュアがついているの同梱版ではありますが、本のおまけとして出版されているので、取り扱いは本のカテゴリーになると思います。
この場合、集英社から文句を言われても弁解する余地はないですね。
リスクが高すぎるということになります。
再販売維持制度について詳しい記事はこちらからどうぞ↓
鬼滅の刃と同時に呪術廻戦も
鬼滅の刃祭りは今にはじまったことではないので、22巻や23巻が品薄なのは予測の範囲でしたが、びっくりしたのは呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)も品薄ということでしたね。
今深夜アニメとして放送されている呪術廻戦ですが、鬼滅の刃と一緒で週刊少年ジャンプで連載されているタイトルです。
アニメも人気のようで好調とは知っていましたが、コミックスも品薄とは思っていなかったですね(;’∀’)
そういえば去年の今頃は鬼滅の刃が品薄だって話題を書いた気がします(笑)ある意味デジャブですねぇ
去年の今頃のブログ記事はこちら↓
爆発的ヒットに加え国民的な人気になると鬼滅の刃くらい祭りになることもあるでしょうが、呪術廻戦はどうなるでしょうね?
とは言っても目を付けている人が多いと思うので僕は高みの見物をしますけど(笑)
ライバルが多く転売ヤーと言われる仕入れは、自分から望んでしようとは思っていません。
しっかりと過去の本を仕入れても利益はでますから♪
まとめ
誰もが人気だとわかっている場合、事前予約が必要なものはライバルが多く飛びつきやすいものです。
鬼滅の刃23巻同梱版を出品しているライバルたちの在庫が全て捌けるにはどれくらい時間がかかるでしょうか(;’∀’)
その経過を見ているのも勉強になるかもしれませんねぇ
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
せどりのご相談はこちからどうぞ↓