トレンドせどりの中で”おくやみせどり”ってやっていいの？

どうも♪
コータです♪

せどりの中でも、僕自身はやりたくないなと思うものがあります。

それは”お悔やみせどり”です。

著名な方が亡くなった時に、お悔やみせどりが起こるのですが、今日はトレンドせどりの内容とお悔やみせどりについて僕が思うことをお話していこうと思います。

それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。

トレンドせどりとは？

ブログでも話題として取り上げたりしていますが、トレンドせどりとは現在に人気になってトレンドになっている商品を仕入れて売ることと指します。

芸能人がテレビで紹介したモノ
雑誌で紹介されていたモノ
一気に人気を集めたモノ

たとえば、マツコデラックスが「おいしい！」と言っていたモノがテレビ放送中から飛ぶように売れていく…みたいなものもトレンドせどりです。

トレンドせどりは、人気になって需要が高まっているものが仕入れのターゲットになります。

トレンドせどりは情報収集が命なので、情報収集が苦手な人は参加しないほうがいいですね（笑）

情報収集が苦手な人が「これは売れている！」と知った時には、すでにライバルが目をつけていて時すでに遅しの場合があります。

それでもトレンドせどりがしたい！という方向けに後日情報収集の方法を書いていこうと思います。お楽しみに♪

基本的に僕はトレンドせどりは前のめりでするタイプではありません(;’∀’)

乗りたいなって思う時は乗りますが、基本的に傍観している感じです。

おくやみせどりについて

トレンドせどりの中には、おくやみせどりと呼ばれるものがあります。

僕がトレンドせどりに前のめりではない理由のひとつにコレもあります。

トレンドせどりの対象になる商品は必ずしも良いものとは限りません。

たとえば、便利すぎて人気と話題になるものは印象は良いものですよね？

☑人気アイドルが解散とか芸能界引退
☑著名な方が亡くなった時

このようなものをせどり対象とする場合は、世間的にマイナスなイメージを持たれやすいです。

特に著名な方が亡くなった時は、おくやみせどりと呼ばれています。

亡くなった方の写真集とかＣＤとかを根こそぎ仕入れる行為は、僕個人の考えとして無いなぁと思います。

モラル的にどうなの？って話です。

でも需要が高まり値段がどんどんあがっていくので稼げるのは事実です。

それでも気にしないで仕入れするぜー！っていうせどらーもいるので、僕の意見を押し付けることはしませんが、おくやみせどりは頼まれてもやりたくないと思っています。

もし仕入れてしまった時に罪悪感でいっぱいになると思うからです。

　

モラルを考えてみる

最近はコロナウイルスで亡くなった方も多いですし、自殺を選んだ著名人もいますよね。

できれば喪に服したいところなのに、せどり界隈ではトレンドがキタ！と言わんばかりに仕入れに熱を入れるせどらーがいるわけです。

世間と真逆の動きをしているってことなんですよね。人としてどうなのって思ってしまう。

でも、悲しいことにニュースになった途端「今のうちに買わなきゃ！」と思う消費者がいるので、売買が成立してしまいます。

特に限定生産品や初回限定版とかは、再販される確立が低いので値段がつりあがっていきます。

たまたま該当の商品を持っていて、それが高く売れたのであれば、それはそれでもいいとは思いますが…。

きれいごとい聞こえてしまうかもしれませんが、僕個人としてはそう思います。

せどりのジャンルの選びかた

どうせ、せどりをやろうと思うなら好きなもの・興味があるものに目を向けたほうがいいと思います。

僕は本が好きなので本せどりを選んでいるのですが、好きでもないジャンルのせどりを16年間やれって言われたら続けてこれなかったと思います。

どうしても本せどりの場合は、トレンドが絡む時もあるし、お悔やみせどりが絡む時もあります。

でも、トレンドだけが全てかって言われるとそうでも無いんですね。

ロングテールを呼ばれる、長いスパンで購入されている本もたくさん存在します。

ひとつのジャンルでも目を向ければ色々な物の見かたができるので、柔軟に判断してほしいなーと思います。

本が好きじゃないのに本せどりやろうとすると辛くなる
リサーチとか厳しいからね
好きなものでせどりした方がおすすめです( ・∀・)ノ
— コータ@せどり歴16年本せどり専門せどらー (@book_kota) August 21, 2020

切羽詰まっている時

今までいろいろ書いてきましたが、おくやみせどりについて僕がこう思っているのは、せどりで売り上げを安定的に稼ぎ続けているからでしょう？って思っている方もいると思います。

たしかに他で稼げているから、わざわざ嫌いなものやモラルに反することは視野にいれないっていう選択肢がとれます。

僕もなにがなんでも稼がなきゃって切羽つまっている時がありましたからね(;’∀’)

そんな中でもコレだけはやりたくないなと思うことは決めておいてもいいんじゃないかなぁ、というお話でした。

　