どうも!
コータです♪
コータの自己紹介はこちらをみてくださいね
せっかく仕入れた本が汚れていた…( ;∀;)
こんなことありませんか?
しっかりと中古本にこびりついた汚れは完全に取り除くことは難しいですが
ある程度の汚れなら簡単に取り除くことができます♪
今日は誰でも簡単にできる本のクリーニング方法についてお話していきます。
専門的な道具は一切必要ありませんよ~
用意するとしても500円ぐらいで準備できるグッズです。
本せどりの中でもクリーニング作業が一番面倒くさい
せどりの中でも面倒くさいことは多々ありますが
少し前に値札剥がしを簡単にする方法として
書いた記事の中にジッポオイルをはじめとするライターオイルを使おうとご紹介しました♪
今回の本の汚れを取るクリーニングに使う道具は、値札剥がしにも大活躍するライターオイルです。
ライターオイルは汚れを取り除いたり・値札を剥がしたりするのにとても便利な道具なので、本せどりだけでなく他のジャンルのせどりにも必須アイテムになっています(*’▽’)
手元にない方は早速ライターオイルをゲットしてくださいね!
ライターオイルを使った値札剥がしの方法を書いた記事は【ブックオフ仕入れのコツ】めんどくさい値札剥がしはコレを使え!からどうぞ↓
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ライターオイルで中古本の汚れを取り除こう
やり方はいたってカンタンです。
ライターオイルをティッシュに染み込ませて本の表紙を拭き取るだけ♪
これだけでたいていの汚れは落ちていきます。
ちょうど汚れている絵本があったので、この絵本で実際に汚れを取ってみようと思います。
汚れの部分は赤枠で囲った部分です。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、左上の部分がぽつぽつと黒く汚れているのが分かります。
本が汚れる時の原因は、手垢だったりシールなどの粘着物が付着している時に汚れてしまいます。
特に古本を仕入れる場合は不特定多数の方が本を触るので、最初はキレイな状態で置いてあったとしてもだんだんと汚れていってしまうものなんです。
そこで汚れを落とすために登場するのがライターオイル。
(今回僕はジッポオイルを使用しています)
ライターオイルをティッシュに染み込ませたら、汚れた部分をライターオイルが付いたティッシュで拭き取っていきます。
そんなに力を入れなくても汚れがとれます。
ふきふき…
たいていの汚れはティッシュを何往復かさせると取れていきますが、それでも取れない汚れの場合は少し力を入れて拭いていきましょう!
ポイントとしてライターオイルは少なく使うよりはティッシュがしっとりするぐらい多めに使った方が汚れも取れやすく本を痛める心配がありません(^^)/
ライターオイルは気化するので、多めに使ってもすぐに乾くのでシミになりません♪
ティッシュで拭いていくと付着していた汚れが落ちていきます。
本についた汚れが落ちた変わりにティッシュに汚れがついているのがわかりますよね♪
本の表紙がキレイになったらクリーニング完了です。
汚れを拭き取る時の注意点
本の表紙の素材にもよりますが、最近の本はツルツルとしコーティングされた本が多いので
よっぽどのことをしない限りは破れるということはありませんが
あんまりゴシゴシしすぎると表紙が剥げてしまったりするので、汚れが落ちない時はいきなり力を入れてゴシゴシするのは気をつけましょう
力を入れすぎて表紙が破けてぐちゃぐちゃになってしまったら販売できなくなっちゃいます( ;∀;)
ライターオイルの他にも使えるクリーニンググッズ
ほとんどの汚れはライターオイルで落とす事ができますが、それでも落ちなかった汚れは重曹を水に溶かしたものを使用すると取れる事もあります♪
重曹を水で溶かした重曹水を作ってライターオイル同様にティッシュ等につけてこすっていくと汚れが取れます(^^)/
中古本のクリーニングおすすめの手順
僕がいつもやっているクリーニングの方法は、値札剥がしとクリーニングを同時にしてしまうことです。
ブックオフなどで仕入れをしてきた時など、仕入れた本に値札が貼ってありますよね?
値札をはがす時にライターオイルを使って剥がしていくのですがどうせならその時に汚れを落とすクリーニング作業も一緒にやってしまうんです。
値札剥がしも汚れを落とすクリーニング作業もどちらも溜めておくとやりたくなくなるので、仕入たらこまめに作業することが鉄則!
ライターオイルを使うのは、どの本でも大丈夫なの?
ライターオイルを使った中古本のクリーニングは、ほとんど本で対応可能です。
注意点としては、昔出版された紙に加工が全くない表紙は注意が必要です。
僕の経験からですが、昭和後半~現在に出版されている本はおおかた大丈夫だと思います。(念のため自己判断でお願いします)
☑ビジネス本などの表紙
☑絵本の表紙 など
本の表紙を見てみてビニールコーティングがしてあったり、少しでもツルっとしていれば大丈夫です(*’▽’)
こういった通常売られているマンガの本でも…
こんなビジネス本みたいな表紙でもOK♪
ビジネス本の場合はツルツルしたものから、紙の質感を生かした少しボコボコしたものもありますが、触ってみるとツルっとしたコーティングがしてあるのがわかると思います。
この判断は経験値を積んでいくと触るだけでわかってくるようになるんじゃないかな~と思います(^^)/
ライターオイルを使っても汚れが落ちない本はなにもコーティングがされていない純粋な紙だけの表紙の場合です。
その場合ライターオイルを使って表面を湿らせたとしても、きちんと乾くのでふやけたりする心配はありませんが
汚れは落ちずに広がってしまう可能性があるので「ちょっと怪しいぞ?」と思った本は
ライターオイルをつけたティッシュで”こする”のではなくポンポンと叩くように汚れを落としてみて判断してみてください
本が黄ばんでいる場合は?
本の側面がヤケていたり黄ばんでいるのが気になるな
という場合は、ある程度の黄ばみやヤケは紙やすりで削る方法もあります。
たとえばこのような部分にヤケや黄ばみが見られる場合に有効な方法です。
紙やすりの選びかたや方法の詳しくは【本せどりのクリーニング】紙やすりを使った本の研磨のブログで解説していますので、今日のブログと一緒に参考にしてくださいね♪
まとめ
今日は本せどりにおける基本的なクリーニング方法を解説しました。
いかがでしたか?
参考になれば幸いです♪
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