どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪
僕が長年本せどりをやってきた中で、鉄板とも言えるなと思うのが”専門書”の存在です。
専門書って言っても本当にたくさんの種類がありますよね。
今日は専門書についてちょっと掘り下げてみようと思います♪
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
専門書ってなにがあるの?
専門書って言っても本当に色々な種類があるので、僕の中では一括りで専門書って言っているんですが、アナタは専門書の種類ってどれだけあると思いますか?
- 教材や教科書
- デザイン系の本
- 医学書
- 赤本とか青本などの参考書
他にもありますが、こんな感じで何かに特化した本のことを専門書とくくっています。
広く浅く書いてある本ではなく専門的なことを書いてあるので、絶版になってしまった本でも未だに一定数需要のある本が多いイメージですね。
なぜ専門書は需要があるの?
専門書は先ほども書いたように、その専門分野の教科書のような存在です。
特定の専門分野だったり専門性が高いものだったり、そもそも初心者向けではなくその専門の上級者向けである専門家向けのものもあります。
どれもこれも全部専門書っていうカテゴリーですね。
学校に置き換えてみるとわかりやすいと思うのですが、国語と数学とでは使う教科書が全く違いますよね(*’▽’)
そして国語の中にも教科書・参考書・復習応用本などがあるように、専門書にも種類があるな~って感じで思っておくと、今後のリサーチに役立ちますよ♪
専門書の中でも初心者向けあな教科書もあれば上級者向けの教科書もあるわけで、その専門的な分野を学ぼうとしている人がいる限り需要はありますよね。
しかも今売られている本よりも絶版された本のほうがわかりやすく解説してあったりすると「そっちのほうが読みたい」と欲しくなったりしますからね。
専門書系統で絶版しても高値を維持しつつ購買の波がある本は専門書として需要のある本なんだなって感じますね。
だから安定して一定の期間で売れていく気がします。
利益率が高い専門書
専門書の仕入れをおすすめする理由のひとつに、利益率が高いことが挙げられます。
だからと言って全ての専門書が利益率が高いかと言われると薄利のものもあるので、それぞれの仕入れサイクルによって仕入れるかどうかを決めてもらうとコントロールしやすいかもですね。
利益率が高い理由のひとつに、専門書だからこそっていう理由がありますね。
専門書だから元々の定価が高いんです。
本の定価が10,000円超えるものもザラですね。
僕たちが普通に購入する本だったら1,500円前後のものが多いですが、専門書の場合は定価そのものが高いものが多く、本もびっくりするくらい分厚いものもよくあることです。
辞書か?!っていくらいビッシリ書かれた本もあるくらいですからね。
定価が高いぶん中古本になっても相場が他のジャンルの本に比べると高くなるというわけです。
リサーチする前に定価をチラっと見ておくと、大体これくらいで売れていくのかな?と予測が立てられるようになるので、今後のリサーチにその感覚は役立ってきます(*’▽’)
書き込みは許容範囲内の購入者さんも多い
あともうひとつ挙げるとすれば、他のジャンルに比べて専門書は”書き込みがあっても許容範囲内と思っている購入者さんが多い”ということです。
理由は多々あるとは思いますが、僕の中ではこんな感じで思っています。
☑勉強に使う本だから自分も書き込む可能性があるから
☑手に入りにくいから書き込みがしてあっても欲しい
という購入者さんが多いのかなー?って思います。
比較的手に入りやすいジャンルの本は、書き込みがあるとイヤ!って人も多いのですが、専門書は書き込みがあるとしっかり商品説明欄に書いておけば許容範囲と思って納得して購入してくれます。
絵本仕入れも同様のことが言えます
ちなみに絵本仕入れも専門書仕入れと同様のことが言えて、絵本そのものに書き込みはなくても、背表紙がなかったり多少の痛みがあったり…というその他ジャンルの本ではNGになりやすい絵本でも売れていく可能性が高いです。
絵本仕入れ&専門書仕入れの共通として、『読めればなんでもいい』ではないですが、本の外見よりも中身のほうに価値があると思っている人が多いんでしょうね(‘ω’)ノ
絵本は子供が読むもので、大人のように本の扱いを丁寧にするっていう概念があまりなかったりしますからね(笑)
だったら新品で購入する必要ないや~って感じの親御さんも多い様子です。
専門書は本の中身に価値があるものが多いので、書き込みや汚れ等まで気にしない人もいるでしょう♪
本せどり初心者さんの幅が広がる可能性も!
いつも仕入れる時は書き込みとか表紙が破れているのは、仕入れ判定から外しているなぁと思っている人も多いと思います。
考えたら痛みがある本よりもキレイな本を手に取りたいって思いますからね~。
ですが、専門書仕入れや絵本仕入れで”いつも仕入れないけれど痛みのある本”を売ってみると、どれくらいの痛みだったら大丈夫なのかな?と自分の中でバロメーターが出来てきます。
いつもだったら自分では購入しない本でも、必要な人からすると全然許容範囲かもしれないってことはよくあることです。
自分の常識は人の非常識って言葉があるように、実際に相手の手に渡ってみないとわからないってことはよくありますよ♪
それに本せどり初心者さんは、過激に本の状況にシビアになってしまうので、もう少し肩の力を抜いて仕入れてみるのもアリだと思います。
おすすめはコンディションを可にしておくことです♪
過激なクレームはきませんし、むしろ思ったよりもキレイだったと感謝されることが多いのがポイントです(‘ω’)ノ
まとめ
今日は専門書仕入れについて書いてみました♪
自分では理解できないから仕入れないなんてモッタイナイですよ~!
僕も意味がわからなくて何回も売っている専門書なんて沢山ありますから(笑)
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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