せどりの仕入れ力を劇的に伸ばすコツ!「なぜ?」を考える習慣が最強

こんにちは、コータです♪
せどりをやっていると「今日は良い仕入れができた!」という日もあれば、「全然仕入れできなかった…」という日もありますよね。
僕ももちろん、どちらのパターンも経験してきました。
でも実は、この「仕入れができた・できなかった」の理由を深掘りして考えるクセをつけると、せどり力はどんどん上がっていきます。
今回はそんな「仕入れ反省のコツ」についてお話していきます。
良い仕入れができた時には必ず理由がある
たとえば、ある店舗で良い仕入れができたとします。
値引きシールがたくさん貼られていた
新入荷コーナーに良い商品がズラっと並んでいた
競合ライバルが少なく、ゆっくりリサーチできた
たまたまセール日だった
買い取り強化中で良い在庫が集まっていた
こういった「仕入れができた理由」を、その都度言語化しておくと、次に活かしやすくなります。
「この店舗は金曜に値下げが入りやすいな」
「開店直後はライバルがまだ少ない」
「このジャンルはこのお店が強い」
といった「店舗ごとのクセ・傾向」がどんどん自分の中にストックされていきます。
仕入れできなかった時も、学びの宝庫
逆に仕入れが全然できなかった日もチャンスです。
実際に僕は先日、福岡の天神にあるブックオフに行ってきました。
おそらく九州でも有数の繁華街にある大型店舗です。
…が、全く仕入れができませんでした(笑)
理由はとてもシンプルです。
値段が高い
値引きがあまり入っていない
ライバルが多い
仕入れ目線で考えると厳しい条件が揃っていました。
でも、ここも「なぜ?」を考えてみると見えてくることがあります。
駅前の好立地 → 家賃が高い → 販売価格も高く設定
来店客が多い → 値引きしなくても商品が売れる
交通の便が良い → ライバルせどらーも集まりやすい
こうやって冷静に理由を分析すれば、
「この店舗は無理に通わなくていいかな」
という判断もできるわけです。
もちろん「行けば仕入れできるかも…」と毎回期待して通うのも悪くはありませんが、時間と労力を効率よく使うなら、行くお店を絞り込む判断力はとても大切です。
なんで?を積み重ねるのが成長のカギ
せどり初心者の頃は、とにかく「仕入れできた」「できなかった」で一喜一憂しがちです。
僕も昔はそうでした。
仕入れができない日が続くと
「やっぱりせどり難しいな…」
と感じてしまったり、
逆に仕入れができた日には
「今日は運が良かった!」
で終わってしまったり。
でも、この状態だと成長スピードは頭打ちになります。
大事なのは
「なぜ仕入れができたのか?」
「なぜ仕入れができなかったのか?」
を常に自分に問いかけ続けることです。
仕入れの「PDCA」を回そう
ビジネス用語でよく出てくるPDCAサイクル(計画→実行→検証→改善)。
これって、せどりの仕入れにもすごく役立ちます。
計画(Plan) → どの店舗・ジャンルを狙うか事前に考える
実行(Do) → 実際に仕入れに行く
検証(Check) → 仕入れ結果を分析する(なぜ仕入れできた?なぜできなかった?)
改善(Act) → 次回の行動に反映させる
このサイクルを何度も回していくと、自然と「自分だけの仕入れの勝ちパターン」が作られていきます。
まとめ
仕入れは「数を打てば当たる」的なイメージで進める方も多いですが、そこに【分析】の視点をプラスするだけで成長速度は大きく変わります。
仕入れができた時も、できなかった時も。
その裏側には必ず「理由」がある。
そこにしっかり目を向けて「なぜ?」を積み重ねていく習慣をぜひ作ってみてくださいね👍