そのタスク、本当に意味ある? せどりで成果を出すために見直すべき視点

どうも!コータです!
せどりをやっていると、毎日何かしらの「やること」に追われますよね。
ブックオフへ仕入れに行く
出品作業をやる
発送準備をする
リサーチを頑張る
だけど、ふと立ち止まって考えてみてほしいんです。
そのタスク、“本当に目的に向かって進んでる?”“ただのルーティン”になってない?
僕も経験あるんですけど、頑張って作業してるのに結果が出ないときって、「目的と行動がズレてる」ことが多かったんです。
今回は、そんな「ズレ」を見直すための視点を共有していきます👍
「せっかく来たから仕入れよう」は危ない思考
ブックオフに行って、棚を見て回る。
でもなかなか利益の出そうな本が見つからない。
そこでついこう思ってしまうんです。
「せっかく来たんだから、なにか仕入れなきゃ」
これ、かなり危険です。
「仕入れたこと」に安心してしまってあとで見返すと全然利益が取れない本ばかりだった…なんてことも。
本来の目的は「仕入れ=利益を出すための手段」のはず。
仕入れること自体がゴールになってしまうと、交通費・時間・体力も全部ムダ遣いになってしまいます。
「出品しなきゃ」に追われると売れない商品が増える
在庫が増えてくると、今度はこうなります。
「このままじゃ在庫があふれる…出品しなきゃ!」
もちろん出品は大事です。
でも、ここでも目的を見失ってしまうと失敗します。
利益が取れない低単価商品
状態が悪くて売れにくい商品
回転が遅いジャンル
こういった商品を「とにかく出品して数を増やす」という思考に入ってしまうと、“売れない在庫”ばかりが増えてしまうんです。
タスク=目的を達成するための行動設計図
ここが今日の本題です。
「タスク管理は“こなすこと”が目的じゃない」「目標達成のための行動を見える化するツール」なんです。
たとえば「せどりで月5万円稼ぎたい」とします。
この場合、必要なのは:
高利益商品のリサーチと仕入れ
効率的な出品と回転率UP
経費と利益のバランスを見た改善
逆に、
薄利商品を延々と出品する
売れないジャンルに時間をかける
利益率が低いことに気づかないまま継続
これは全部「タスクが目的化してしまってる」状態です😓
“目標”と“今やってること”がつながってる?
タスクをこなしても、成果につながらないと意味がないですよね。
だからこそ大事なのは👇
「この作業は、目標につながっているか?」を定期的に自問すること。
たとえば、
今出品してる商品 → 高利益?
今行こうとしてる店舗 → 過去に利益出た?
今リサーチしてるジャンル → 売れる根拠ある?
すべてのタスクに「なぜやるのか?」という目的の確認が必要です。
振り返りこそが成長の土台になる
作業が積み重なると、なかなか振り返る時間って取れないですよね。
でもこれ、本当にもったいない!
僕は毎日・毎週・毎月で振り返りの時間をつくっています。
📅 毎朝:5分で今日の目的を確認
→ 重要なタスクを2つだけ書き出す
📆 毎週:売上・仕入れ・在庫のチェック
→ ムダがあった工程を削る
📈 毎月:利益・費用・時間のバランスを見直す
→ “売れる仕組み”の再構築
こういう改善は“振り返り”の習慣からしか生まれません。
タスクは「目標のための道具」だと忘れないで
タスクって、やればやるほど「充実感」は得られるんです。
だけど、「充実感=成果」ではありません。
やみくもに走っても、ゴールから遠ざかってたら意味がない。
むしろ危険です。
だからこそこの問いを持ってスタートしてください👇
「その作業、何のため?」
その答えが「目的につながってる」と自信を持って言えるならOK。
もし曖昧なら、勇気を持って一度手を止めてみてもいいんです。
まとめ|せどりで成果を出したいなら、“意味のある行動”だけを残す
ここまでの内容をまとめます👇
✅ タスクをこなすことが目的になってない?
仕入れは「利益のため」にやること
出品も「売るため・利益を出すため」の行動
✅ タスク管理は「目標を達成するため」の道具
毎日の作業は、目的に直結しているか?
作業前に「これは意味ある?」と問いかける
✅ 成長のカギは「振り返り」
毎朝・毎週・毎月のリズムを持とう
意味のない作業は思い切って削ろう
作業量をこなすことに安心してしまうのは、誰にでもあることです。
でも本当に大事なのは、成果を出すための行動を選び取ること。
「意味ある行動」を意識して、一歩ずつ進んでいきましょう😊
応援してます!