せどりの価格改定を勉強!最適な価格改定で仕入れた商品を売り抜け

どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪


本せどりで仕入れた本は価格改定をして売れやすい状態にしておきましょ~!と僕が言っても「価格改定ってどうせ損するだけでしょ?」って思っている人が多いようです。


ここでハッキリ言っておきたいのですが


価格改定は仕入れた商品のお手入れだという意識がないと売れていきませんよ?


今日は価格改定についてのお話をしていきますのでついてきてくださいね~


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




価格改定は仕入れた本のお手入れです


まず価格改定とはなんぞや?というところなのですが、カンタンに言うと仕入れた本のお手入れというイメージです。


お手入れと言っても汚れを落として見栄えを良くするとかそういったことではなくて、出品した後に仕入れた僕たちができる売れるまでのお手入れという感じです。


動画派の方はこちらの動画からどうぞ↓


◆在庫が売れて利益も出やすい価格改定のやり方



それでは詳しくいってみましょう~

価格改定をする意味ってあるの?


Amazonで販売するうえで価格改定をする理由の根本はコレです。


商品の値段は毎日常に変動しており一緒ではない!


これが価格改定をする理由です。


Amazonだけでなく楽天市場やヤフーショッピング、そしてヤフオク・メルカリ等のフリマアプリでも価格で常に変動しています。


昨日は1,000円が最安値だったとしても今日は1,000円が最安値ではないかもしれないんですね。


なので価格改定をしながら売れるまでのお手入れをしなければいけません。

☑価格を最適な状態にしないといけない
☑価格は下がることもあれば上がることもある



そうすると価格の波に上手に乗せられて仕入れた本が売れやすくなる環境になるというわけです(*’ω’*)


ただなんとなーく価格改定したところで意味がありませんし、適切なタイミングで上手に価格改定をしないと売れる波には乗せてあげられません。

価格改定って実は大変なんです


価格改定をやらない人の中に

☑意味がわからないから価格改定をやらない
☑価格改定をやっているけど適当
☑ライバルがコロコロ価格を変えるから追えない



こういった理由でやらない(又はやっているが追いつかない)があると思います。


価格改定は取り扱う本の数が多ければ多くなるほど手作業ではキツくなってしまいます。


これも価格改定を挫折する原因のひとつですね(;’∀’)


アナタの在庫が全部で30冊だったとして、30冊すべての価格改定に各1分かかったとしたら1回の価格改定に30分の時間を取られることになります。


1日1回の価格改定を1か月続けるとしたら、30分×30日の時間がかかるんですね。


ざっと計算して合計15時間となり、価格改定ってメンドクサイ!やめよう!となってしまいます。

価格改定ツールの導入を考えよう


本せどり必須ツール!マカドとプライスターの特徴とメリットのブログで解説している通り価格改定で有名なツールが


☑マカド
☑プライスター



この二つのツールが有名であり使い勝手のいいツールです。


マカドとプライスターについての解説はこちらから↓

本せどり必須ツール!マカドとプライスターの特徴とメリット




マカドやプライスターのどちらかを導入するタイミングなのですが、15時間ぶん仕入れをして利益が5,000円以上稼げる(もしくはすでにもう稼げている)なら即導入してもいいくらいのものです。


なぜ15時間と時間を指定したのかと言うと、先ほどの30冊各1分の価格改定を30日継続したら15時間なので、その15時間を仕入れ時間に充てて利益がでるかっていう考え方をしました♪


マカドやプライスターを導入するメリットは、Amazonに商品一括出品昨日や在庫管理機能なども充実しているので、ただの価格改定ツールとしてではなく、Amazonを使って本せどりをしていくなら確実に時短になるツールだからです。

マカドやプライスターのメリット


マカドやプライスターは商品一括出品や在庫管理機能の+α機能はもちろんのこと、価格改定がかなりやりやすくなります。


アナタがずっと最安値を維持しておきたいと思ったら、最安値機能を使えばライバルが最安値を更新してきても、それに合わせて価格を下げて最安値をキープできます。


困る男性

え?ずっと最安値をキープしてたら利益取れなくなるんじゃないの?


会話用コータ

安心してください、ストッパー機能or下限価格機能がありますよー




仕入れ価格で「ここまでだったらマイナスにならないな」という価格まで最安値を更新するようにしておけばOKです。


そのためにストッパー機能と下限価格機能があるんですから(‘ω’)ノ


本の賞味期限は出品してから3か月が多く、だいたいの本せどらーが3か月以内で売り抜ける本を仕入れていると思います。
(ロングテールで売れると想定しているものは省きます)


ストッパー機能と下限価格機能については動画で解説しているので動画を参考にしてくださいね。





マカドやプライスターを利用して価格改定していき、定められた期間と設定している値段で在庫をぐるぐると値段を回転させることで仕入れた本が売れるまでのお手入れをしていきます。


ちなみに価格は下がる時もあれば上がる時もあるので、マカドやプライスターを使っていると価格が下がった時だけでなく上がった時も設定金額まで価格を上げたり下げたりを自動でしてくれるので


困る男性

なんかよくからないけど相場があがってる!


という時も自動的に相場に合わせてくれるので、損をする可能性も低くなりますよ♪

まとめ


価格改定はテキトーにやっていてはうまくいきません。


まだまだマカドやプライスターを導入する資金がないよ~という人も、定期的に時間を作って価格改定を行うことによって、仕入れた本が売れやすい状況を保つことが可能です。


今日からでもできるのでやっていきましょう。


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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