
どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪
本せどりを始めたばかりの人は特にですが、自分が経験したことがないモノやコトに不安を覚えるのは当然ですよね。
ただし『不安だなぁ、不安だなぁ』と言っている間にも、アナタの成長するチャンスが減ってしまっていることにも気が付かないといけません(;’∀’)
どんな時でも不安はつきものです。
今日は不安に対することを書いていこうと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
本せどりって不安すぎます
以前本せどりに関することで僕のもとに届いたAさんのご意見をひとつ紹介しますね。
本せどりで仕入れることは理屈ではわかります。
でも、コータさんが仕入れ情報などを流すことで同じ本を巡って奪い合いがはじまりそうで怖いです。
奪い合いによって出品商品が飽和することは考えられないですか?
自分はスロースターターなので、モタモタしている間になにも仕入れられず終わってしまいそうで不安です(・_・;)
少し補足すると、Aさんは僕が以前短期的に運営していたトレンド仕入れ部のLINEチームのメンバーになってくれた人のご意見です。
僕やサポートスタッフさんをはじめとして、トレンド仕入れになりそうな本の情報を随時流していくというLINEチームだったんですね(*’▽’)
比較的Aさんは本せどり初心者だったこともあって、周りの人がすごいスピードで仕入れていくと元々ついていけるのだろうか?と不安を持っていたそうです。
理屈ではわかっているけれど…

理屈ではわかってはいるけれど…
Aさんが言っているように、頭では理解はできるところもあるが実際の行動までは至らないというところが、最大の克服ポイントですね!
なぜ僕が克服ポイントと書いたのかと言うと、原因点とか残念な点と本人に言ってしまうと、マイナスなイメージを植え付けてしまうからです。
Aさんが理屈と言っているように、頭で考えて納得して進むタイプなら、なおさらマイナスなイメージを植え付けてしまうと行動できなくなってしまいます(;’∀’)
言葉の使いかた一つで、やる気にもなるし残念な気持ちにもなりますからね♪
もしも、アナタが頭で考えがちな人なら、言葉から前向きなものに置き換えてみるとイイことがあるかもしれません。

仕入れる商品は飽和してしまうのか?
少し本題から話が逸れてしまいましたが、Aさんが言っているように

みんなが同じ本を狙ってしまうと、仕入れる商品が飽和してしまうのではないんですか?
同じ情報を知ってから一斉に同じ本を探し出すと、どうしても素早く動いた人のほうが仕入れる率が高まります。
そこで問題です。
本当にアナタ以外のライバルが一斉に動きだすのでしょうか?
『当たり前でしょ?』と感じませんでしたか?
それが当たり前ではないんですよね~
答えはNOです!
アナタの周りにいるライバル達が、全くアナタと同じ状況で本せどりをしていると思いますか?
ここ、感覚としてすごく大事なところなので、しっかりと覚えておいてくださいね♪

なぜ仕入れは飽和しないのか
仕入れの幅は、低予算から仕入れられるものから高予算でないと仕入れられないものまであります。
たしかに低予算から仕入れられる本は、情報が一気に出回った時にライバルが一斉に動き出す可能性は非常に高いですね。
ですが、中予算~高予算にハードルが上がったと考えたらどうでしょう?
仕入れようと行動する人、予算的に仕入れを諦めようとする人とそれぞれバラけてくるわけです。
人それぞれで仕入れにかけられる予算は全く違いますし、立地条件ですぐに仕入れに行けない環境の人もいます。
それを踏まえたうえで、みんな同じスタートラインに立っていますか?という感じなんですね~
感覚それぞれで仕入れるかどうかが決まる
わかりやすい例題をひとつだしますね。
Aさんも入ってくれていたトレンドせどりLINEチームで、とある雑誌の情報が流れました。
それはアダ〇ト雑誌だったんですね。
価格も雑誌にしてはお高めな2,000円台後半のものでした。
ここで二つの壁が考えられますよね?
☑アダ〇ト雑誌なので置いてある場所が特殊
☑定価が高い
アダ〇ト雑誌なので、本屋さんに置いてある場所も行き慣れていない人にはハードルが高い場所に置いてあること。
そして雑誌なのに他の定価よりも高いということ。
この二つの壁を乗り越えて『仕入れようかな!』と思う人じゃないと仕入れないわけです。
すでにオンラインショップからは姿を消していた雑誌だったので、アダ〇ト雑誌が置いてある本屋さんを巡るには車が必要な地域もあったでしょうね。
複数冊仕入れたいと思ったら、二つの壁にプラスして行動範囲の広さも問われてしまいます。
これはかなりわかりやすい例なのではないでしょうか?
☑ちょっとイヤ~ンな本でも抵抗なく仕入れられる人はガンガン仕入れにいくでしょう。
☑仕入れているところを他の人から見られたら恥ずかしいと思う人は仕入れを遠慮するでしょう。
仕入れってそんなものなのです。
アナタが仕入れたいと思っている本でも、ライバルからしたら「今日はいいかな」と思う本かもしれませんよ?
まとめ
人は単純なもので、自分が出来ていることは他人も出来ていると勘違いしやすいものです。
アナタの考えと他人の考えは全く別なので、あまりマイナスな方向へ考えないようにしておくと、身軽に行動しやすかったりしますよ♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!