利益のでる本ってどうやって見分ける?カンタンな見分けかたを解説

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


困る男性

コータさん
利益のでる本ってどうやって見分けているんですか?


パっと見ただけで利益の出るかどうかがわかれば、すごーくラクチンですよね♪


僕もそうだったらいいな~と本せどり初心者の頃は思っていました。


ですが、こればっかりは経験値としか言いようがないんでよね…残念ながら…。


とは言え僕なりの利益のでるかんたんな見分けかたがありますので、今日のブログで書いていこうと思います(*’▽’)


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




利益のでる本(商品)のかんたんな見分けかたとは?


今日書く内容は僕がリサーチ時に利益のでる本を見分けるかんたんなポイントとして大事にしていることを書きますね♪


では、さっそく例題から行きましょう。


下に二冊の本を載せています。
アナタはどちらが利益のでやすい本だと思いますか?考えてみてください。
一応keepaリンクも載せていますが、現在で利益のでるかどうかは一旦置いておいて、見た印象で利益のでそうかどうかを判断してみてください。


【例題A】

■お金は寝かせて増やしなさい
■keepaはこちら


【例題B】

■心電図の読み方パーフェクトマニュアル―理論と波形パターンで徹底トレーニング!
■keepaはこちら


考えてみましたか?


僕が考える利益のでる本のポイントを踏まえて判断するなら、例題Bの本になります。


なぜ例題Aではなく例題Bのほうなのか?
次の章で詳しく解説してきますね♪



本せどり専用LINE登録

コータ流の見分けるポイント


先ほどは例題Bの本が利益が出やすいとお伝えしました。


なんで???と思って人も多いでしょう(*’▽’)


なぜそう思ったかのカラクリの理由はコレですよ↓


専門書のカテゴリーに入る本だからです。


よくブログでも書いていますが、専門書って本当に売れますよ!とオススメできるくらい需要があるカテゴリーです。


例題Aにだしたお金は寝かせて増やしなさいは、主に一般書と呼ばれ、定価が2,000円以下の本で、本屋さんやコンビニなどに平積みされているものです。


定価も比較的安く本屋やコンビニでも幅広い層に興味があるような内容の本が多いですね♪


ちなみにお金は寝かせて増やしなさいの定価は1,650円です。


次に例題Bにだした心電図の読み方パーフェクトマニュアル―理論と波形パターンで徹底トレーニング!は、主に専門書と呼ばれ、定価が高い傾向がある本になります。


心電図の読み方パーフェクトマニュアル―理論と波形パターンで徹底トレーニング!の定価はと言うと、6,380円になっています。



本せどり総合コミュニティせど活2.0詳細

定価が高い専門書を狙おう!


一般書よりも専門書のほうが定価が高いということがお分かりいただけたと思います。


では、次に専門書を積極的に狙っていきたい理由を解説します♪


定価が低い一般書のカテゴリーは、本の出回っている数が専門書に比べて圧倒的に多いのが特徴です。


出回っている数が多いことから、アナタ以外のライバルせどらーさんも手に入れる確率が高くなるということですね!


アナタやライバルが手に入れやすい環境だとどうなるのかと言うと?
価格競争が起こる可能性が高いということです。


つまりは利益を出しにくい環境になってしまう可能性が大になるんですね(;’∀’)


先に一般書を仕入れるデメリットをお伝えしましたが、メリットは薄利多売にはなるものの、需要も多いということが言えますよ♪


本の内容は幅広い層に手に取られやすいものなので、専門書に比べて需要が高いので売れていく速度は早くなります。


次に専門書のカテゴリーは、定価そのものが元から高いので、中古になっても一般書に比べると売値が高くなるということです。


ということは?
定価よりもグンと安く仕入れられるなら、そのぶん中古価格でも一般書に比べ高く売れる可能性があります。


それに販売部数も一般書に比べると専門書のほうが少ないため、誰でも手に入る状況ではないことが言えます。


逆にデメリットとしては、激しく需要がある専門書でない限りは、売れ行きはそこそこと言った感じでロングテール仕入れになりやすい傾向にあります。


ですが一般書に比べると専門書のほうが利益が大きく取れる本が多いので、僕は専門書を中心にリサーチしたほうが利益がでやすいと考えています♪


これが僕が考える利益の出る本を見分けるかんたんな方法です(‘ω’)



本せどり専用LINE登録

一般書って仕入れ的にはダメなの?


先ほどの解説を見て『一般書は全く狙わないほうがいいのかな?』と思った人もいるでしょうから、少し補足として解説していきますね(*’▽’)


一般書の解説に書いた通り、薄利多売になる可能性が高いものの売れ行きは良いのが特徴でしたね。


ですが一般書の中にも僕的な準専門書的な扱いでいるのが、CDやDVDが付いている本になります。


CDやDVDが付いている本は、専門書のように専門家が読むような内容ではないものの、なにかひとつのことに関しての説明だったり、CDやDVDを見ないと(聞かないと)本の内容がわからないものが多いです♪


なのでCDやDVDがついている本は、全ての付属品が完品であれば比較的高く売れやすい傾向にありますよ(‘ω’)ノ


CDやDVD以外にも、なにか付属品がついている本もありますね。


ブックオフに行った時にリサーチのポイントとして見ていくと、今までと違った見えかたでリサーチができると思います。


一般書も大事な仕入れ対象の本ですから、全くリサーチしないというのも考えものですよ?


バランスを考えながら仕入れていきましょうねっていう考えでいてもらえたらいいと思います。



本せどり専用LINE登録


まとめ


いかがでしたか?
実例を交えるとわかりやすかったと思います。


ブックオフに行くと本が全部同じように見えてしまうこともありますが、カテゴリーにわけてじっくり見ていくと、同じ本でも線引きができるようになっていきますね♪


参考にしてもらえると幸いです(*’▽’)
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

せどりのご相談はこちからどうぞ↓
友だち追加